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絶大な癒しパワー!寂しい一人暮らしにおすすめペット9種類

ペット・動物

近年、一人暮らし世帯の増加とともに、寂しさを紛らわせたり、癒やしを求めたりするなどの理由でペットを飼いたいという人も多くなってきているようです。ですが、ペットの種類によっては一人暮らしに向かないものも多く、また契約上許可が出にくい種類も多いのが現実です。

そこで今回は、一人暮らしで飼いやすい種類のペットをいくつか紹介していきたいと思います。これからペットの飼育をしたいと思っている方は参考にしてみてください。それでは、早速見て行きましょう。

 

絶大な癒しパワー!寂しい一人暮らしにおすすめペット9種類

コーンスネーク

ペットとして世界的に最もポピュラーなヘビです。寒さに強い、温和な性格など、非常に飼いやすい種として知られています。人にも懐きやすく、慣れた個体は手のひらや腕に乗せることも出来ます。エサは冷凍マウスで、生き餌を与える必要はありません。

ただ、寒さに強いと言っても爬虫類なので低温状態で放置してはいけません。冬場はケージの下にプレートヒーターなどを敷くようにしてください。

日本の固有種であるアオダイショウも分類的にコーンスネークに近く、全く同じように飼育することが出来ます。

 

水棲カメ

ペットとしてはお馴染みの爬虫類である水棲カメも一人暮らし向きのペットです。何と言ってもエサやケージなど専用の飼育用品が非常に簡単に入手できるというのが一番のメリットと言えるでしょう。

ただ、特に夏場は水が汚れやすいので頻繁に水換えをする、ゴミを見つける度に取り除く、濾過装置を取り付けるなどの工夫が必要です。

また、亀の飼育で必須なのが日光浴です。日光浴用の陸地スペースを作り、ライトで光を当てるようにしましょう。

冬場は種類によっては冬眠させることが出来ますが、出来ればヒーターで保温して飼育することをオススメします。また、意外と活発に動き回り、種によっては子ガメのときの数十倍程度に大きくなるので、あまり狭いケージで飼育するのはやめましょう。

飼育ケージとして意外とオススメなのが価格も手頃なプラスチック製の衣装ケースです。

 

フクロウ

フクロウは夜行性で、昼間はあまり動かず寝ていることが多いので、日中外出しているという一人暮らしの方にはオススメのペットです。非常に懐きやすく、慣れると自分から腕や肩に乗ってきたり、名前を呼ぶと返事をしたりもするようになります。

ただ、夜間は活発に活動するので、広い飼育スペースが必要になります。最低タタミ一畳分程度のスペースを確保しましょう。エサは冷凍のマウスやヒヨコです。

糞や抜け毛は多めで、さらに体内で消化できない餌の毛や骨をペレット状にして吐き出します。綺麗好きな動物なので掃除は怠らないようにしましょう。

 

ハリネズミ

ハリネズミは抜け毛も少なく、鳴き声を上げることもなく、また飼育ケージもウサギと同じくらいの50立方センチメートル程度と哺乳類にしてはあまり広さを必要としないため、アパート、マンション暮らしの方にもオススメです。餌なども専用のフードがあるので非常に便利です。

ただ、若干懐きにくく、慣れるまでには時間が必要です。神経質な面もあるため。強引なスキンシップはしてはいけません。

その他のポイントとしては、砂浴びを習慣としているので、ヒノキやオカラなど、天然素材の砂を用意してケージ内に入れておくようにしましょう。

また、寒さには非常に弱いので保温ヒーターは必須です。

 

ハムスター

ご存知ハムスターです。飼育ケージから餌まで、ひと通りのものを飼育キットとして手に入れることが出来ます。寒さにも比較的強く、寒冷地でなければ普通の部屋用の暖房と身体を潜らせることが出来るだけの床材と、小動物用の綿などを用意する程度で十分です。

ただ、寿命は非常に短く、長くて3年程度なのであまり長い年月を一緒に過ごすことは出来ません。

 

モルモット

モルモットは現在一人暮らしの方のペットとして人気が急上昇中の動物です。ハムスターと比較されることの多い動物ですが、寿命が6~10年程度と比較的に長いのでハムスターよりモルモットを好むという人も多いです。

餌も専用のフードが売られているのに加え野菜であればなんでも食べるので困難はありません。

基本的にはハムスターと同じように飼育することが出来、またハムスターよりも暑さ寒さにも強いのですが、身体が大きいためウサギ用と同じくらい大きさの飼育ケージを必要とします。

また歯が一生を通して伸び続け、それを放置することで口の中を傷つけることがありますので固く、繊維質の多い野菜を与えるように心がけてください。

 

ウサギ

ウサギはモルモットとほぼ同じように飼育することが出来ます。また鳴き声もほとんど出さないため集合住宅での飼育にもとても適しています。

ただモルモットに比べて活発な一面もあるので必ず一日数分間はケージから出して遊ばせてください。またモルモットと同じように一生を通して歯が伸び続けるので固い野菜を与えることも心がけてください。

それと、よくある俗説で「ウサギは寂しいと死んでしまう」というのがありますがそういうことはありませんのでご安心ください。

 

ネコ

一人暮らしでネコを飼っているという人は意外と多いですね。ネコは犬と違い、基本的に家族か単独で暮らす動物なので一人暮らしにもオススメなペットです。

紀元前から飼育されているということもあり飼育用品や情報もあふれていますので、飼育に失敗することも少ないと思われます。

ただし、非常に活発で学習能力の高い動物であり、窓の鍵を開けるなどして脱走してしまうということも多いようですのでその点は注意しましょう。

 

タランチュラ

危険生物として知られるタランチュラですが、実際には毒はあるものの弱く、飼育環境にも慣れやすく、なにより非常に美しい色や造形をしているのでペットとして人気があります。

飼育は垂直移動をするために高さのある専用のケージを使い、25度程度に保温し適度な湿度を保ちさえすれば難しくありません。慣れるとピンセットからも餌を食べたり、手のひらに乗るようになります。

ただ、問題なのが餌の入手で、市販の冷凍マウスやマウス肉で作ったソーセージを食べる個体もいますが、生きた動物しか食べないという個体も少なくありません。もし生き餌しか食べない場合には生きたコオロギなどを確保する必要があります。

また、毒は弱いとはいえ、噛み付かれた場合には激しい痛みがあり、炎症をおこす場合もあるので、よく慣れている場合を除いて素手では触らないようにしましょう。

 

オカヤドカリ

陸生のヤドカリであるオカヤドカリは近年ペットとして非常に人気が高まっている動物です。動きのゆっくりした動物なので飼育スペースは30平方センチメートル程度でよく、雑食性なので何でも食べます。

特に好物と言われてるのがポップコーンなのですが、さすがにポップコーンだけを与えるのは栄養が偏るので野菜や果物、海藻、魚の切り身などをバランスよく与えましょう。金魚やカメのエサなど、人工飼料を食べる場合もあるようですが、あまり好まない場合が多いようです。

ヤドカリは成長とともに背負う貝殻を脱ぎ替えることで知られていますが最近は市販のヤドカリ専用の貝殻なども市販されており、カラフルであったり、オシャレなものも増えていますので、そうしたものを選んでみるのも楽しいでしょう。

飼育は非常に簡単なのですが、温度と湿度の調整だけは怠らないでください。温度は20~30度、湿度は50~60%程度がベストであると言われています。また綺麗好きな生き物なので、餌の食べ残しやフンの処理はしっかりやりましょう。

また、オカヤドカリは寿命が20~30年と意外にも長くなるので、飼育する前にその位の長きに渡るお付き合いになるということをあらかじめ覚えておきましょう。

 

まとめ

絶大な癒しパワー!寂しい一人暮らしにおすすめペット9種類

 

・コーンスネーク

・水棲カメ

・フクロウ

・ハリネズミ

・ハムスター

・モルモット

・ウサギ

・ネコ

・タランチュラ

・オカヤドカリ

 

いかがでしたか?一口にペットと言ってもいろいろな種類のものがいます。ぜひ十分に検討した上で、あなたにピッタリなペットをお迎えしてみてください。

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