凶夢か吉夢か…夢占いで潜在意識からのメッセージを知ろう!

あんまり家にいない人でも安心!「飼いやすいペット」まとめ

ペット・動物

ペットというと犬や猫などがポピュラーですが、時間やお金のコストをネックと感じる人は多いようです。特に一人暮らしであんまり家にいれない人にとっては、世話をしてあげる時間がないことが不安に感じ、ペットの購入を諦めている人も少なくないのではないでしょうか。
そこで今回は、あんまり家にいれない方やペット初心者の方に向けて、比較的簡単に安心して飼うことが出来る、「買いやすいペット」をいくつか紹介していきたいと思います。

今現在ペットを買うことを検討しているという方はぜひ参考になさってみてください。

 

あんまり家にいない人でも安心!「飼いやすいペット」まとめ

アカハライモリ

日本の固有種のアカハライモリは、見た目が美しく飼育が非常に簡単であるということで世界的にも人気があるペットです。

ペットショップなどで数百円程度で購入することができ、飼育も非常に簡単で、ホームセンターなどに売っているプラスチック製の水槽に水を張っただけでも十分に飼育することができます。また、両生類は寒さには比較的強いので、夏場の日差しに注意する必要はありますが、室内で飼うのであれば冬場の保温も必要ありません。

餌は市販の両生類用の人工飼料でよく、それに加えて市販のアカムシなどを与えると良いでしょう。

ただし、水換えだけは頻繁にするようにしましょう。両生類はツボカビというカビの一種に非常に弱く、水質が悪い環境ではあっという間に死んでしまうことがあります。水を入れ替える際にはバケツなどに入れた状態で一晩くらい置いてカルキ抜きをするようにしてください。

また、イモリの皮膚にはテトロドトキシンというフグと同じ毒の成分があるので触った後は必ず手を洗うようにしてください。

 

セキセイインコ

鳥をペットにしてみたいという初心者の方にオススメなのは、何と言ってもセキセイインコですね。専用フードなど飼育グッズもほとんど市販されているので、飼い方に関して迷ったり困ったりすることはほとんどありません。また、人にも非常に慣れやすいので直ぐに人の手に乗ってきたりもします。

ただ、ペットショップなどで購入する際は病弱な個体を選んでしまわないように注意しましょう。鳥の雛は一般的にかなりか弱く、特に夏や冬に生まれた個体は病弱なものが多いと言われています。出来れば雛を購入するのは春先ではなく、4月中旬以降の春本番が良いでしょう。

また、言葉を覚えさせたいという場合はオスを選ぶのがオススメです。

 

トカゲモドキ

トカゲモドキはヤモリに近いトカゲの仲間なのですが、トカゲの中では非常に飼いやすいので初心者の方にもオススメできます。テレビなどでお馴染みだった千石先生も「ペットに適した爬虫類」と太鼓判を押すほどです。

人にも非常に慣れやすいので、手などに乗せることも簡単にできます。

飼育のポイントは温度管理と餌です。温度管理はパネルヒーターなどで30度〜35度程度を維持し、ライトを取り付けて日光浴できるスペースを作りましょう。ケージ内はなるべく乾燥させ、脱皮が始まった時にだけ霧吹きなどで湿度を上げるようにしてください。

餌はミールワームか冷凍のピンクマウスを解凍して与えるのがオススメです。

 

フトアゴヒゲトカゲ

フトアゴヒゲトカゲもトカゲの中では比較的初心者向けのトカゲです。非常に丈夫なトカゲで環境の変化への適応力も強く、また人にも慣れやすく腕や肩などに乗せることも可能です。

餌も以前は昆虫や野菜などをバランスよく与える必要がありましたが、現在では人工飼料が開発され市販されるようになりかなり楽になりました。

ですが、原産地であるオーストラリア南部の気候に合わせて多くの紫外線を必要とするなど、飼育の初期費用が若干高めであるという問題はあります。またケージ内の温度はライトの付近と日陰とで大体10度程度の差ができるようにし、湿度は低めにすることを心がけてください。

また成体は30センチ以上に成長しますので、大きめなケージで飼育してください。

 

ナメラ

ナメラとはヘビ類の内、ナミヘビ科に分類されるものの一群を指す言葉です。意外に思われるかもしれませんが、基本的にヘビ類は非常にペットに適した動物であるとされています。人にも慣れやすいので、手のひらに乗せたり腕に巻き付けたりすることも可能です。

世界的にはコーンスネークの仲間がペットとしてはポピュラーな種類なのですが、日本に住むアオダイショウやシマヘビなどもペットに適しています。温帯地域の原産種であれば、冬場にパネルヒーターなどで保温すれば楽に越冬させることが可能です。

ただ、ナメラの仲間は比較的身体が硬い種が多いので、ゆったりとした大きめのスペースで飼育するようにしましょう。餌は冷凍マウスを2週間に一度程度与えるのがオススメです。

 

カメ

カメ類は世界でもポピュラーなペットで、初心者にも非常にオススメです。何と言っても、飼育グッズがほとんど市販されており、簡単に手に入るというのがポイントとして大きいですね。

飼育のポイントとしては、まずは意外にも活発に動き回るので、なるべく大きな飼育スペースを用意すること。また、冬眠は失敗する可能性が低くないので、冬場はヒーターなどを使って保温させることも必要になります。

特にリクガメの場合はその種ごとに適した温度があるので、それぞれの種に応じて詳しく調べてみてください。また日光浴をすることにより体内でビタミンDを生成するため、太陽光に近い種類の光を発するライトを設置するようにしましょう。

 

ハムスター

おなじみのハムスターは最も初心者に適したペットであると言えそうです。

飼育グッズはほぼすべて市販のものを用いることができ、飼育マニュアルもたくさんあるので、きちんとやることさえやれば、まず失敗することはないと思われます。

寒さにも強い動物なので、ケージに小動物用の綿や床材を多めに入れておけば、それ以上に特別保温する必要もありません。

ただし、ロボロフスキーハムスターは臆病な上気性が荒く、ヒトにも懐きにくいため比較的飼育は難しいとされています。

 

ベタ

ベタとは熱帯魚の一種です。「コップで飼える魚」とも言われ、鰓呼吸の他に空気中から直接酸素を呼吸することが出来るため大量の水を必要とせず、その上低温状態にも強く、非常に飼育は簡単な魚とされています。また非常にカラフルでヒレも大きいので非常に美しく、見栄えのする魚です。

ただし、「コップで飼える」と言っても水道水をそのまま入れるのではなく、一晩程度晒すなど、カルキ抜きはしっかりと行ってください。また「闘魚」とも呼ばれ、気性の荒い魚であると言われていますので、特にオス同士では絶対に多頭飼いはしないようにしてください。

 

まとめ

あんまり家にいない人でも安心!「飼いやすいペット」まとめ

 

・アカハライモリ

・セキセイインコ

・トカゲモドキ

・フトアゴヒゲトカゲ

・ナメラ(ヘビ)

・カメ

・ハムスター

・ベタ

 

いかがでしたか?ここで紹介したのはどれも初心者の方にオススメの生き物たちばかりなのですが、いくら初心者向けと言っても、ペットを飼うというのはそれなりに手間ひまやコストがかかります。

飼い始める際には事前にしっかりと検討するようにしましょう。

コメント コメントが多い記事もあります。読んでみるとモチベーションアップに繋がります。

タイトルとURLをコピーしました