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仕事辞めたい!と思ったら、まずやって欲しい7つの感情の整理術

夢占い

「仕事辞めたい」一度はこんな感情を抱いたこと、ないでしょうか?ビジネスキャリアの構築の歴史は、辞めたい感情との戦いの歴史でもあります。そう簡単に仕事を辞めれれば苦労はしませんが、そうもいきませんね。

しかも、そんな負の感情を背負ったままではストレスはたまる一方です。今回は、永久的に辞めたい感情に勝つ為の、「仕事辞めたい感情の整理術」を紹介いたします。

 

仕事辞めたい!と思ったら、まずやって欲しい7つの感情の整理術

1:記録をつける

感情や出来事・経験を言語化することで感情面が落ち着きを取り戻していきます。

まず、冷静になって考えることが「仕事辞めたい」という感情をストレスに変えない・打ち勝つために必要なアイテムの一つなのです。

嫌な経験から逃げずに、まずは向き合ってみて記録をつけて行きましょう。次第に落ち着いてくるので、辞めることに対する心のブレーキ(辞められない要因)も見えてきます。

経験や感情を書くついでに対処法も記載しましょう。記録が溜まれば次に辞めたい感情が襲ってきた時、どう対処したか振返ることで対処法の選定や感情の軽減が出来ます。

 

2:眠る

冷静になれない場合などは、思い切って“眠る”こともお勧めの対処法の一つです。

睡眠にはストレス耐性を強化する特性がありますし、辞めたい感情がストレス化してしまう原因に、睡眠不調がある場合もあります。睡眠を意識することです。

思い切って枕を新調してみるのも良いでしょう。自分に合ったオーダーメードの枕を作ってみるとか、寝つきの改善や工夫も重要かもしれません。

 

3:マッサージをする。温める

首、肩、背中、腰を中心にマッサージを受けたり、温めたりすることも重要です。「仕事辞めたい」といったネガティブな感情が心を支配しているときは、ストレスが溜まりやすく、また体も緊張した状態にあります。

体の緊張を解すことで、一時的にせよ開放感を感じることが出来るので冷静になれるといわれています。温感療法も同様の効果があるといわれていますので両方覚えていて、状況に応じてチョイスすることもよいでしょう。

また、マッサージや温感療法は目や耳にも有効です。末梢神経が集中する場所ほど緊張します。目や耳を適度の力でマッサージすることは自分でも出来るので試してみましょう。

 

4:目覚めと運動

朝起きたら、ウォーキング等の有酸素運動を短い時間でいいので行ってみましょう。(「辞めたい」という感情を撃退するという観点でいえば、習慣化する必要はありません。

感情を抱いたとき実施する。でかまいません)テンポいい運動と朝日を浴びることで、セロトニンという心のバランスを整える神経伝達物質が分泌され、負の感情を抑制するといわれています。

 

5:趣味などに没頭する

休日や空いている時間には、仕事を頭から切り離すためにも、時間さえ忘れて没頭できる趣味をしてみましょう。

また、過去にやっていた趣味の中で最近はやっていない趣味(ご無沙汰趣味)を選定して、久しぶりにやってみることもいいかもしれません。

さらに、楽しい人と会って会話を楽んだり、メンター(自分が信頼している助言者や愚痴を聞いてくれる人の意味)に、心のうちにある思いを話してみるのも有効です。

注意することは、嫌いな人の攻撃に終始しないことです。「あいつがこうした・どうだった」という話ではなく、「自分はどう思った・どう感じた」という語り口の方がいいでしょう。

メンターがうまく見つからない場合は、メンタルヘルスカウンセラーに話を聞いてもらうのもお勧めです。

メンタルヘルスカウンセラーは、話を聞くプロですので話しやすくメンターにもなかなか言えないような話にも言及でき、心の疲れが取れる可能性があります。

 

6:頭の中を空っぽ状態に

思考停止というと、負のイメージがありますがそうではありません。優秀なビジネスパーソンほど「何も考えない時間」を作り、上手に運用しています。では、頭を空っぽにするためにはどうしたらいいのでしょうか?

「頭を無にする」と言うと、僧侶などが訓練でやっている、瞑想や精神統一を想像されるかもしれませんが、わりと簡単に出来るのが、意識を思考にではなく、五感に向けることです。

意識は1つのことと向き合うようにできているので、意識を思考からそらして五感に向けることで(五感に集中する)いろいろ考える事を防いでくれるのです。

例えば目を閉じて耳に意識を集中させ、周りでどんな音が聞こえているのか改めて考えてみるのです。

車が通る音でしょうか、人の歩く靴音でしょうか、今まで聞いていることを意識してこなかった音に注目してみましょう。

また、自分の呼吸を感じてみることも五感集中ではいい方法です。ゆっくりとした腹式呼吸でいつもより多く空気を吸い込んで、長い時間ゆっくり吐いていくこれを繰り返し、その息を吐く音に集中してみましょう。

 

7:なぜ辞めたいのか、自問自答し続けてみる

自己分析の方法にもよく活用される、why?why?why?方式を使って、あなたが仕事に何を求めているのか本質を見つけてみましょう。

why?why?why?方式とは、あなたの中にある疑問や感情をひとつ選び、それに対し「why」と繰り返し質問する方法です。

例えば、

「仕事を辞めたい」⇒why?⇒「評価してもらえないから」⇒why?⇒「上司と仲が悪いから」⇒why?⇒「上司は人間関係で評価を決めている」⇒結論⇒「人間関係より評価」

といったように自問自答し続けることで、自分が仕事において何を大事にしているかが見えてくると思います。

「人間関係より評価」だったり「お金より人間関係」、「時間よりお金」など、仕事に対しての優先順位が導き出され、感情の整理が行えるはずです。

そして感情の整理が行えたのなら、次にあなたが起こすべき行動がなんなのかも自ずと見えてくるのではないでしょうか。

 

まとめ

仕事辞めたい!と思ったら、まずやって欲しい7つの感情の整理術

1.記録をつける

2.眠る

3.マッサージをする。温める

4.目覚めと運動

5.趣味などに没頭する

6.頭の中を空っぽ状態に

7:なぜ辞めたいのか、自問自答し続けてみる

どうしても、感情が抑えきれずに心が折れてしまい辞めないことの方がストレスになってしまったら、決断をしたほうが良いですが、まだ間に合うならぜひこの中の方法を試して見ましょう。

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