「短いようで長い長い人生の道のり。そりゃ疲れることもあります。」そんな時、どう立ち直って、また歩き出せばいいのでしょうか。
今回は人生に疲れたらしてほしい回復方法の紹介です。これで人生の疲労感を回復させ、元気に生きましょう!
人生に疲れた状況から一刻も早く回復して、元気に生きる5つの方法
休むこと(リフレッシュ)は悪いことではない
人は他人と接している面を中心により良く見せようと、知らず知らずのうちに「頑張ってしまう」ことがあります。
このことは、コミュニケーション的に必要なことなのかもしれませんが、頑張ってばかりではいけないことも認識しておきましょう。
休むことは悪いことではありません。
むしろ、たまには立ち止まって自分と向き合うクセをつけておいたほうが、地に足が着いた対応ができるようになれます。
「休むこと。」「立ち止まってみることは悪いことではない。」このマインドを日頃からもっておくことは非常に重要です。
「がんばる」・「無理してる」バロメーターをチェックする
人生に疲れたと感じる方の大半が、人生に「疲れ果てて」から自分が疲れていることに気がつく傾向にあります。疲れ果ててからの回復はどうしてもそれだけ時間がかかってしまうもの。
疲れ果てる前の段階でリフレッシュするタイミングを設けることが重要なのです。
その為には、自分と向き合い「がんばるバロメーター」と「無理してるバロメーター」の限界目盛を少し手前に設定するようにしましょう。
また、人生に疲れた感じている方は、他の人から見ると痛々しいくらいに頑張っているか、疲れているように見えるものです。
他の人に「疲れているんじゃない?」などと声をかけられた場合は、反発したり、意地になったり、むげにする前に自分と向き合い、「がんばる」「無理してる」バロメーターの目盛をチェックしてみるのも方法の1つです。
「やりたい!」ノートを作成しておく
人生に絶望したり人生に疲れてから回復策を考えようとしても、そのような状態になってしまった原因にばかり思いが行ってしまいます。
すると思いつめてしまって、変な考えにしかフォーカスがあたらないようになってしまい、なかなか回復策が思いつかないものです。
事前にしてみたいことなどをノートに書いておきましょう。
テレビの情報番組や新聞を読んだときに、「おっ!」と興味や関心を持った事を何も考えずに記載しておくのです。
そして、いざという時には、真っ先にそのノートを確認してみましょう。
「自分の人生。見るべきものは見た。やることはやった。」という気になっている心が「まだ、こんなにやってないことがあったか!」という気持ちに変わっていくことでしょう。
ばかばかしいと感じている時に準備しておくことが必要です。半信半疑かもしれませんが是非、日頃からやりたいこと・関心のあることをストックしておきましょう。
体調から整えていく
心と体は密接につながりあっています。気持ちが滅入ってしまうと、それに引きずられて次第に体調も悪くなってきますし、体が疲れていると気持ちも滅入りがちになってなかなか元気がでません。
そんな密接状態にある心身ですので、やる気を出す方法として、体の体調から整えてみるのも良い方法の1つです。
睡眠や食欲など体調を整える要素に注意しながら現状の不足状況を確認してみましょう。
また、朝30分早く起きて(夜30分早めに就寝する、決して睡眠時間を削らないのがポイントです。)朝日を浴びながら近所を散歩してみるのもお勧めです。
体内時計をリセットでき、就寝しやすくなりますし、外の新鮮な空気を吸うだけでも気持ちが変わってくるはずです。
自分で自分を癒す
「自分と素直に向きあえる状態を保てている」という前提条件がありますが、1人になって人生に疲れたという状態を生じさせている要因について考えてみるのも必要でしょう。
人間関係が要因で人生に疲れてしまっている方の中には、その状態でもあえて人とコミュニケーションをはかってストレスを発散させようと無理を重ねてしまう方がいらっしゃいます。
そうすると周囲の楽しさと自分の状況のギャップにますます気分が下がってしまう可能性があるのです。
「人は人でしか癒せない」という認識をステップアップさせて「自分で自分を癒せる」手法も手に入れておきましょう。
そのファーストステップが自分と向きあうことなのです。
ただし、入れ込み過ぎてうつ傾向になってしまっては意味がありません。向きあうことが辛くなったら、気分転換をはかりリフレッシュしてからまたトライしてみるようなクセをつけておくことも重要です。
まとめ
人生に疲れた状況から一刻も早く回復して、元気に生きる5つの方法
・休むこと(リフレッシュ)は悪いことではない
・「がんばる」・「無理してる」バロメーターをチェックする
・「やりたい!」ノートを作成しておく
・体調から整えていく
・自分で自分を癒す
人生に疲れた人は、結論を急いでしまう傾向にあるようです。
早く楽になりたいという気持ちがそうさせるのかもしれませんが、重要な決断の場合は「もう一晩考えを寝かせてみよう」などとジックリ考えてみることが重要です。
また、決断検討は朝気持ち良い空気の中で行うと、より前向きで建設的な決断を下しやすくなるので試してみましょう。
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