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不可能を超えろ!熱い男たちが送る最高にカッコいい映画ベスト5

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主人公がピンチの状況から大逆転するという映画は、観ていてワクワクします。どんなに不利な状況でも、主人公達は自分の能力や知識を限界まで使って、ピンチから脱出します。「映画の世界だから」「所詮は作り物だから」と思ったとしても、彼らの行動や判断などからは学ぶべきことは、たくさんあるはずです。

そんな、大ピンチを切り抜ける5作の映画を紹介します。
 

不可能を超えろ!熱い男たちが送る最高にカッコいい映画ベスト5

1.『アルマゲドン』

「地球に小惑星が激突する」という、大ピンチな状況はSF映画にはありがちな題材です。そんな人類滅亡系のSF映画でも、度肝を抜くような設定や立て続けに発生するピンチを描いているのが、『アルマゲドン』です。『アルマゲドン』で地球のピンチを救うのは、ブルース・ウィリス演じるハリー率いる石油採掘のスペシャリスト達です。

一癖も二癖もある個性的なメンバーが、協力して地球に接近する小惑星に核爆弾を仕込み、爆発させるというスケールが大きすぎるミッションを実行します。地上では“穴掘り”のプロである彼らも、宇宙では度重なるピンチに遭遇します。

「こんなに問題があるミッションってどうなの?」と思う場面もありますが、機転を利かせた行動や勇気ある行動、自己犠牲の精神など、学べる部分もたくさんあります。

最後は、親子愛に涙してしまう人も多い、感動できる娯楽大作です。

余談ですが、監督のマイケル・ベイは自身の作品には、必ず5回以上のハプニングを入れることで有名です。

2.『ミッション・インポッシブル』

トム・クルーズ主演で、現在までシリーズ4作まで制作されている人気のスパイアクションシリーズ。往年の人気ドラマ『スパイ大作戦』の映画化作品です。シリーズ2作目の『M:I-2』からはアクション要素が重視されていますが、シリーズ第1弾の『ミッション・インポッシブル』は、サスペンス的なストーリー展開を見せます。

主人公イーサン・ハントはスパイ組織『IMF』の優秀なエージェントですが、ある任務で仲間が次々と殺害されていきます。組織は「イーサンが犯人」だと“裏切り者”の濡れ衣を着せられてしまいます。

まさに背水の陣という状況から、新たな仲間と共に本当の裏切り者を探し出していきます。スパイとしての肉体や知識をフル活用する映画です。

アクションシーンは手に汗握る演出ですし、密室の部屋に侵入する代表的なシーンもワクワクします!印象的なオープニングテーマやミッションを伝える演出、個性的なスパイアイテムなども見所の1つです。

3.『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』

大冒険の旅に出てしまう考古学者と言えば、ハリソン・フォード演じるインディ・ジョーンズです。誰でもあの音楽を聴くと、ワクワクして冒険したくなること間違いなしです。インディ・ジョーンズシリーズは、監督スティーブン・スピルバーグ、制作総指揮ジョージ・ルーカスとう超豪華な制作陣で制作されています。

モーセの十戒を収めた聖櫃(アーク)を巡って、インディ・ジョーンズとナチスが争奪戦を繰り広げるというストーリー展開は、観ていてハラハラ、ドキドキできる娯楽超大作です。

度重なるピンチや難問にも、インディの考古学者らしい知識と度肝を抜くような行動力で解決していくのは、観ていて爽快です!

4.『ラストサムライ』

明治維新直後の日本を舞台に、武士道を描いたアメリカ映画。渡辺謙や小雪、真田広之など多くの日本人俳優が起用され、話題になった1作です。特に、渡辺謙は本作で、受賞こそは逃しましたが、ゴールデングローブ賞助演男優賞、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされるほど注目を集めました。

トム・クルーズ演じるオールグレン大尉は、西洋的な近代化を目指す日本政府から、軍隊の教官として雇われます。そこで、近代化の中で侍としての生き方を貫こうとする渡辺謙演じる勝元と出会い、オールグレンも侍魂や武士道など、その生き方に感銘を受けていきます。

「侍」や「武士道」という題材は、日本人ならどこかワクワクしてしまいます。『ラストサムライ』はアメリカ映画ですが、真面目に「侍」や「武士道」を描いています。

ラストの近代化された日本軍と侍達の合戦シーンは、「負ける」と分かっているにも関わらず、立ち向かっていく武士道精神に心打たれるものがあるはずです。

5.『アンストッパブル』

デンゼル・ワシントン主演で、2001年オハイオ州で実際に起こった列車暴走事故を元に作られた『アンストッパブル』。全長800メートルの貨物列車が有毒化学物質を搭載したまま、整備ミスにより無人で走り出し、人口密集地へと向かっていきます。

大惨事を阻止するために、様々な作戦を立てて列車を止めようとしますが、ことごとく失敗。暴走列車を止めるために、ベテラン機関士のフランクと新米車掌のウィルは追跡を開始し、なんとか列車を停止しようとします。ほとんどCGを使わずに撮影されているので、迫力満点です!

実話を元にして作られていますが、手に汗握る場面の連続で画面に釘付けになること間違いなしです!

 

まとめ

不可能を超えろ!熱い男たちが送る最高にカッコいい映画ベスト5

1.アルマゲドン

2.ミッション・インポッシブル

3.レイダース/失われたアーク《聖檀》

4.ラストサムライ

5.アンストッパブル

今回紹介した映画は、どの作品も主人公達は大きなピンチに遭遇します。ですが、長年の経験や知識、行動力や勇気などでピンチを切り抜けていったり、人々の心を捉えていきます。

映画的な突拍子も無い設定や、ストーリーになっている物もありますが、史実や事実を元にして作成されている映画もあるので、「映画だから」「作り物だから」と観るのではなく、「ピンチを切り抜けるためには、どうすればいいのか?」という視点で観てみるといいのではないでしょうか。

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