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詐欺師の16の特徴を知れば絶対に騙されない!

夢占い

意外と身近にいる詐欺師。

私には関係ない、なんて余裕ぶっていませんか?そう思っているあなたほど詐欺師に騙されてしまいます。

詐欺師は嘘つきとは違います。嘘をついているのではなく、架空のものになりきり相手を騙すプロなのです。そのため見分けるのがとても難しいです。

貯金を全て奪われてから泣いても、お金は戻ってきません。貯金に手をつける前に詐欺師だと気付くべく、今回は詐欺師の特徴や見分け方をお伝えします。

自分の周りに詐欺師の特徴を持った人がいないか用心してみましょう。詐欺師の特徴と見分け方を知って、絶対に騙されないようになりましょう。

 

詐欺師の16の特徴を知れば絶対に騙されない!

写真を嫌う

詐欺師は極端に写真を嫌がります。それは物的証拠を残すことになってしまうからです。

「あ、ごめん僕写真NGだから。SNSとかも絶対ダメだから。」

なんてアイドルみたいなことを言う人は、要注意です。写真嫌いな人だって、少しくらいは承諾してくれるはず。それを頑なに拒む人は、写真嫌いではない別の理由があるからなのです。

試しに横から突然隠し撮りしてみましょう。カシャ。

「もーやめろよー」という人はただの写真嫌い。
「おい。今撮ったやつ削除しろよ」と詰め寄る人は詐欺師。
大きな賭けに出てみてください。

 

謎の名刺が出現する

詐欺師は相手を騙すために、偽の名刺を作成している場合があります。信憑性を持たせるための名刺なのですが、これが実は謎だらけの場合が多いのです。

「私共の会社は世界進出もしている会社です。本社は青山にあり、支店はイタリアにもあります。これからどんどん拡大をしていくでしょう。
あ、失礼。名刺をお渡しするのを忘れていました。」

そう言って渡された名刺を見ると、聞いたこともない会社名。ネットで検索してもホームページもなく・・・本社の青山の住所に行ってみたら駐車場。

これは完全に詐欺師です。

都合の良い大きい話をしているのに、その痕跡が何もないのは怪しいですね。

少しでも怪しいと思ったら、ネットで検索をしたり実際の場所へ行って調査してみましょう。

大きい会社と言っているわりに何も検索できなかったという場合は、すぐに身を引いてください。

 

一瞬の隙に見たカードの本名が違う

相手が財布を開くことがあれば、気にしないふりをして財布の中から出てくるものをチェックしましょう。特にカード類は個人情報の記載されたものです。そこで相手の本性を暴くことができるかもしれません。

お会計の時に「カードで」なんて言って財布からカードを出したら、1秒でカードの名前を読み取りましょう。瞬間勝負です。

『山田太郎』だと思っていた人のカード名が『山本次郎』だったら、詐欺師確定です。あなたに名前を偽っているのです。カードには審査があるので、カード名の方が実名でしょう。

山田と偽ってあなたを騙しているのです。山田くんとはもう会わない方が身のためです。

またカードは持ち歩かず、現金払いをモットーにしている場合も怪しいです。山田くんはカードで名前を偽っているのがばれないように、カードを持ち歩かないのかもしれません。もしくは詐欺師であるがゆえに、カードの審査が通らず作成が出来ない可能性もあります。

どちらにせよ、財布はその人の個人情報がつまっています。何かの隙に財布の中身をチェックして、詐欺師を見抜くようにしましょう。

 

意外に普通なこともある

サザエさんの旦那であるマスオさん。マスオさんを詐欺師だと疑いますか?

『いやいやマスオさんは詐欺師じゃないでしょ。平凡な家庭で幸せそうに暮らしている良い旦那だもん。』

大抵の人がこう思いますよね。

しかしマスオさんは100%詐欺師ではない!と思い込むのは危険なのです。

外見の安心感に騙されてはいけません。詐欺師は詐欺師オーラを出しているわけではないのです。いたって普通。これを忘れないようにしましょう。

 

相性が良すぎる

人は自分と同じ出身地の人や、趣味や好みが共通している人に、とても親近感を持ちます。初対面の相手であっても、自然と心を許してしまうのです。

その心理を利用して近づくのが詐欺師。予めターゲットを決めたら、そのターゲットにつて調査します。そして博多出身であることを知れば、その情報をすぐに集めるのです。

そのため、違和感なく地元話に花を咲かせることが出来るのでしょう。そして騙されているとも知らずに自分の運命の相手だと信じ、騙されてしまうのです。

「私、この世の食べ物で一番ピザが好きなの」
「偶然だね!俺も世の中で一番ピザが好きなんだ」
「俺、博多出身なんだよね。君は?」
「偶然!私も博多出身なの」

こりゃこの人、私の運命の相手だわ!

知り合ったばかりなのに、やたらと同じ境遇で相性が良すぎると感じた場合は、詐欺師である可能性を秘めていると言えるでしょう。運命の相手だと浮かれる前に、詐欺師である可能性を疑ってみましょう。

 

有名人との知り合いアピールが激しい

詐欺師は、騙す相手の興味ある有名人を自分の知り合いだとアピールします。そうすることで尊敬や安心感を与えるのです。

あり得る範囲で絶妙なことを言ってくる(総理大臣と親友だなんてあからさまにあり得ないようなことは言いません)ので、つい興味がわいてしまうのです。

サッカーに興味のあるAくん。
「私、元日本代表の○○と同級生でで、たまに皆で会うこともあるんだよ」

アイドル大好きなBくん。
「私、アイドルの○○と同じダンス教室通ってて一緒に過ごしていたんだよ」

このようなあり得そうなことをアピールされると信じてしまい、もっと話を聞きたくなってしまいます。しかしそれは詐欺師の思うツボなのです。

このようなことを聞いてもいないのにアピールしてきた場合には、尊敬と安心感を与えて騙そうとたくらんでいる可能性があります。まずはあまり興味のないふりをして相手の様子を伺うようにしましょう。

 

夢のような話で聞き手の冷静さを失わせる

詐欺師は夢のような話を持ち掛けてくるのが特徴です。その人の弱みにつけこんで、良い話をしてくるのです。

しかし夢は夢。現実は現実。夢のような話には裏がある場合が多いです。

時給900円でアルバイトをしている人に、時給5000円の仕事があるなんて話をしたら夢のような話だと飛びついてくるでしょう。
モデルを夢見ている人に、雑誌の表紙に載れるチャンスがあると話をしたら夢のような話だとついてくるでしょう。

彼女がいない人に、可愛い女の子からお誘いが絶えなくなる方法があると言われたら誘いにのるでしょう。

よだれが出そうな話をされた時は、まず一度よだれを拭いてください。そしてお水を飲みましょう。そんな話が本当にあるのか、という冷静さを忘れないように気をつけてください。

 

詐欺師は住所不定

家や会社などの自分の所在をいっさい言わない場合が多いです。自分の詳しいことは語らず、家や会社のことも語らず、聞いてもはぐらかす。

何かを隠している証拠です。家や会社を知られてはいけない何かがあるのです。

もしも名刺やホームページに書かれた住所がある場合もGoogleマップで調べれば別の建物が入っていることがあります。

この人家の位置がわからない・・・?と思う人には注意が必要です。

 

自分の弱みを見せる

人は自分に弱みを見せてくれた人に対して、それを受け止めてあげなければという意識が働きます。少し距離を縮めたところで、弱みを見せる。そして更に距離を縮める。これが詐欺師のやり方なのです。

実際に詐欺師に引っ掛かった人は、詐欺師のことを『あの人は可哀想な人だから仕方がないの』なんてかばうことまであるのです。

「私、両親を早くになくしているから家族に憧れがあるの」

なんて涙ながらに言われたら、ほとんどの男性はこう思うでしょう。

『可哀想に。俺が助けてあげなくちゃ。』と。

弱みを見せられた時に、本当に自分に相談をしているのか、その相談には裏があるのか・・・。なんて考える人の方が少ないですが、弱みを聞いたからと言って責任を持つ必要はありません。

悩みを聞いた上で、手を貸すのは本当に信頼した人のみにするよう気をつけましょう。

 

表と裏の差が激しい

詐欺師は、例えるところのオセロです。表と裏を持ち合わせているのが特徴です。では詐欺師の表と裏を見ていきましょう。

・表面
これは詐欺師を隠して騙そうとしている時の顔です。
表面上の詐欺師は驚くほど優しい人であるのが特徴です。いつも自分のことを気にかけてくれて、他人への気遣いもできます。笑顔で明るくポジティブ。人を惹きつける魅力のある人です。

・裏面
これは詐欺師である本当の顔です。優しくしている裏には、騙そうという計画があるからです。本当は悪いことばかり考えていて短気で怒りっぽい人。自己中心的な人なのです。

さてこの表と裏。

ふとした瞬間に表がクルリと裏に変わってしまう時があるのです。それまで優しかった人が一転、激しく怒鳴りちらす人。それまで笑顔だった人が一転、悪魔のような表情になる人。

このように表と裏の差が激しく、それが垣間見えるのが詐欺師の特徴なのです。

 

突然連絡が途絶える

詐欺師からの連絡はマメにきます。しかしこちらからの連絡に対しては繋がらない場合が多いのです。突然連絡してみたら、繋がらない。そのまま2日ほど連絡がなく、3日目に突然連絡が入る。
このように突然連絡が途絶えたり、また急に繋がったりする人は、何か裏事情を抱えている可能性が高いので注意が必要なのです。

『お客様のおかけになった電話番号は現在使われておりません』
『お客様のおかけになった電話番号は電源が入っていないか、電波の届かないところに・・・』

あれ?また地下のお店でお茶でもしているのか。なんて呑気に考えている場合ではありません。このようなアナウンスが1か月に数回も流れるのは詐欺師の特徴です。

連絡がいつも一方通行で相手の都合に振り舞わされると感じたら、それは詐欺師であるかもしれません。

 

時々話に矛盾しているところがある

詐欺師は騙す人によって、様々なものに七変化しています。

ある人の前では会社経営者。ある人の前では弁護士。ある人の前では水族館長。ある人の前では医者。もうそれはそれは、上手になりきっています。

しかしプロであれ、一人の人間。時々、弁護士と医者が混同することだってあります。

自称弁護士だと言っていた人が
「いやー今日のオペはかなり長引きまして・・・」
なんて言ってきたら、もうアウトですね。

「いや、ほら。弁護士の専門用語で会議のことをオペって言うんですよ」

なんて必死で弁明したところで怪しさしかありません。

このような話の矛盾を感じる人は、何か別の顔がある可能性が高いです。すぐには突っ込まずに話の様子をうかがってみましょう。

 

饒舌で熱く物事を語る

詐欺師は持論を相手に共感してもらう為に、必死でそれを伝えてきます。

熱い。とにかく熱いのです。冬なのに冷房つけちゃうレベルで熱いのです。詐欺師を見分け方には、この饒舌な話し方に注目しましょう。

「家族は男が守るものです。家族を守れないなんて男として情けないよ。じゃあ家族を守るためにどうしたら良いか?そうそれはお金を稼ぐこと。お金は幸せになるためには必要不可欠なんだ。じゃあお金を稼ぐにはどうしたら良い?そうそれは・・・」

この話、この後もしばらく続きます。自分で問いかけておいて、間髪入れずに自分で答えを言ってしまうくらい饒舌に話を続けている熱い人。

ただの熱い人であれば、途中で相手の意見を求めて聞き入れながら話をするでしょう。しかし相手の意見は無視して自分だけで話を続ける人は、相手に何も言わせずに納得してもらおうという意識があるからです。

「よし、家族を守るぞ!!」

なんて一緒に熱くなっては詐欺師の思うツボです。このような人には敢えて冷静に我を失わずに対応をするように心掛けてください。

 

ちょいちょいお金の話が出てくる

詐欺師が狙っているものは、あなたのハート。なんてことは、ありません。

最終的に狙っているものは『お金』である場合がほとんどです。

そのため、詐欺師の会話の中にはちょいちょいお金の話が登場します。そしてその割合は少しずつ増えてくるでしょう。

「仕事大変そうだね。その内容の仕事だと・・・年収400万円くらい?」
「外食多いけど、毎月貯金できているの?」
「ご両親はご健在?兄弟は?遺産の話とかってしている?」

会話の中に年収・貯金・遺産・財産という単語が毎回出てくるという場合には、詐欺師があなたのお金を狙っています。もしお金の話をぐいぐいされ始めた時には、こう返答しましょう。

「おいら年収150万。貯金なし。両親は健在。でも四男だから遺産はなし。あはは。」

本当のことは言わず、見栄も張らず、貧乏アピール。これで詐欺師はあなたの前からいなくなるでしょう。

 

目が笑っていない

詐欺師は基本ニコニコしていて人当たりが良いです。しかしこの笑顔の裏では悪魔のようなことを考えているのです。
この笑顔が本物なのか偽物なのか。表情全体で見抜くようにしましょう。

・本物の場合
口角が上がり、頬も上がります。頬が上がることで目が細くなり、目尻が下がります。全体的に顔がクシャッとなります。

・偽物の場合
口角は上がっているが、頬は上がらず。目を細めているが、目尻は下がらず。

笑顔は人を表します。作られた笑顔は見破ることができるのです。ニコニコしているその表情をよく観察してみましょう。

 

携帯を複数持っている

詐欺師は、色んな顔を持っているので使い分ける為に携帯が複数必要になるのです。あなたの知らない携帯を使用しているのを見つけたら、携帯の使い分けをどのようにしているのかよく観察してみましょう。

キャバクラで働くキャバ譲は携帯を複数持って、それを使い分けています。

・お客さん用
・特別なお客さん用
・プライベート用

この3つはマストですね。キャバ譲は色んな顔を持っているので日々大変なわけです。しかしキャバ譲でもないのに携帯を複数持っている人は怪しいです。

カバンの中で知らない携帯の着信音が鳴った時は、注意して観察してみましょう。

 

で、どうするの?と圧力が凄まじい

詐欺師は何年もかけて相手を騙そうと思っていません。出来るだけ早い期間で相手を騙して姿を消すのが一番だと思っています。
そのため、最終的な結論を早く決めてほしく、圧力をかけてきます。

出会って1週間で告白。付き合って1か月でプロポーズ。

「結婚してください。OK?NO?・・・・・で、どっち?」

こんな急展開に困惑していても、お構いなしに結論を急かしてきたら、結婚詐欺師かもしれません。ゆっくり愛を育みましょうと言って、少し距離をおいて様子を見た方が良いでしょう。

圧力に負けてはいけません。

まとめ

詐欺師の16の特徴を知れば絶対に騙されない!

 

・写真を嫌う

・謎の名刺が出現する

・一瞬の隙に見たカードの本名が違う

・意外に普通なこともある

・相性が良すぎる

・有名人との知り合いアピールが激しい

・夢のような話で聞き手の冷静さを失わせる

・詐欺師は住所不定

・自分の弱みを見せる

・表と裏の差が激しい

・突然連絡が途絶える

・時々話に矛盾しているところがある

・饒舌で熱く物事を語る

・ちょいちょいお金の話が出てくる

・目が笑っていない

・で、どうするの?と圧力が凄まじい

 

あ!あの人!と思い当たる人はいませんでしたか?もし少しでも疑いがある場合は、様子を見て距離を置きながら関わるようにしましょう。

一流の詐欺師は大きな嘘をつきません。99%は本当のことを言って、最後の1%で嘘をつきます。99%は本当のことを話していますので、詐欺師自身も「ウソを話している」という自覚すら消してしまっています。

詐欺師はあなたのことを上手く信用させるでしょう。しかしどこかでその特徴も出ているはずです。その一瞬の特徴を見逃さずにとらえましょう。

人を信用する心はとても大切です。しかし何でも信用していると、詐欺師にとっては都合の良いカモになってしまうのです。

少しでも怪しいと思った時には、疑うことも必要です。騙される前に詐欺師を見抜いて回避できるようにしてください。

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