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英語で自己紹介する場面で、センスを感じる素敵な5つのフレーズ

英語

初対面でどのような立ち振る舞いをするか。そこには、それぞれの国の文化や習慣が凝縮されている場でもあると感じます。

例えば、名刺交換は両手で行なうという日本人独特の習慣は、 今や日本人とビジネスをする世界中のビジネスマンが最初に覚えるルールの一つとして知られています。

今回は、初対面での立ち振る舞いにも触れながら、英語の自己紹介で覚えておくと便利で、かつセンスを感じるフレーズを5つご紹介します。

 

英語で自己紹介する場面で、センスを感じる素敵な5つのフレーズ

Pleasure to meet you

初対面で名前を紹介しあった後 、「Nice to meet you (お会いできて嬉しいです)」というのは、英語の教科書でも紹介されているなじみのある一言ですね。

日本語で言う「宜しくお願いします。」のような定番のあいさつ形式です。

普通は「Nice to meet you」ですが、これを「Pleasure to meet you」にしてみると、洗練された感じがします。ビジネスシーンやあらたまった場で使ってみましょう。

また、相手が先に「Nice to meet you」と言ってきたら、「私もです」という返しに「Likewise」と言うとこなれた感じがでます。握手を求めてきたら、相手の目を見てしっかりと握手しましょう。

 

My name is ○○, as in ○○

英語での会話では、とにかく相手の名前を呼ぶことで親近感をつくりだそうとします。とはいえ、日本語の名前は他言語圏の人には覚えにくい場合もあります。

自分の名前を簡単に覚えてもらうため、英語圏の人が覚えやすいニックネームの使用、もしくは名前を使用したジョーク等を用意しておくと印象に残りやすいです。

日本人の「しゅう」さんという方は、プレゼン冒頭で自分の名前を紹介する際、「My name is Shuu,  just like a “shoe” (“靴”の“シュー”と同じです)」とご自身の靴をジェスチャーで指していました。

靴を差すジェスチャーがコミカルなのもあって、オーディエンスのつかみはバッチリ!皆さん一発で名前を覚えたハズです。

「さよ」さんは、「 Sayo, as in “Sayo”nara.  (さよです。さよならの)」といって世界的に良く知られている日本語の挨拶を活用していました。

日本語の名前は、それぞれ意味があることが多く、他国の人にとっては興味深いものです。自分の名前に込められた願いや意味を説明できるようにしておくと、更に印象を強くできます。

また、日本人の名前は、英語圏の人にしてみたらエキゾチックでそれだけでかっこいいもの。英語圏の名前で丁度いいニックネームがあればいいですが、あえて本名を押し通すのもまた尊重されます。

 

I wear many hats

「What do you do?((お仕事は)何をされているんですか?)」と聞かれた時、ユーモアをこめて発したい一言です。相手の興味を引き、会話を広げるのに便利です。

直訳すると「私はたくさんの帽子をかぶっています」。しかしこの文はidiom(慣用句)の一つ。本当の意味は、「私はたくさんの役割を担っています」というものです。

会社で営業をしているけど、地域ではボランティアをしているし、家では母親として家事もこなし、趣味としてテニスサークルの部長を務めている・・・

そんなワークライフバランスを大事にしている人にまさにピッタリの言葉です。

こういう返しができると、「どんなことをしている人なんだろう?」と相手の関心を引けるだけでなく、仕事だけでなくコミュニティでの役割、家での役割、そして個人としての楽しみも全てバランスをとり大事にしている、という印象を与えることができるでしょう。

 

Are you on Facebook/Linkedin?

最近は連絡先の交換よりも、FacebookやLinkedinといったSNSを利用し繋がる方が多くなりました。

アメリカでは、個人的な繋がりであればFacebook、ビジネス上の繋がりであればLinkedinを使用するという方が多いと思います。名刺にLinkedinのアドレスを掲載してる方もたくさんいます。

返答がYesだったら、「Find me (add me) on Facebook/Linkedin (Facebook/Linkedinで私を見つけて下さい(追加して下さい))」とさらっと言えば、 相手にプレッシャーを与えることなく追加をあくまで相手の意思に任せられます。

いきなりSNSはハードルが高いという方にはやはり名刺交換がよいでしょう。「Here is my card. Please email (call ) me(これが私の名刺です。メールもしくは電話をしてください)」と言って渡しましょう。

相手もカードを持っていれば自分から出すとは思いますが、「Do you have a card as well? (あなたも名刺持っていますか?)」と促してもよいでしょう。

 

Nice meeting you

初対面の始めに「Nice to meet you」は忘れることなく言えても、初対面の最後別れる時に言う「Nice meeting you(お会いできてよかったです )」は日本人にはあまりなじみのないフレーズかもしれません。

正確には「It was nice meeting you」ですが、多くの場合It wasを省略します。略さず言うと、言葉の誠実度がアップします。

相手が言ってきた場合には、「nice meeting you too」もしくはnice meetingを省略して「you, too」と簡潔に返してもOKです。その1でご紹介した「Likewise(私も同様です)」もここで使えます。

実際の社交シーンでは、冒頭にいう「Nice to meet you」よりも礼儀として重要であると感じます。別れ際にすかさず言えるようになると、かっこいいですね。

 

まとめ

英語で自己紹介する場面で、センスを感じる素敵な5つのフレーズ

 

・Pleasure to meet you

・My name is ○○, as in ○○

・I wear many hats

・Are you on Facebook/Linkedin?

・Nice meeting you

 

いかがでしたか?

英語での自己紹介や初対面の流れは、大体毎回同じものです。よく使うフレーズさえ練習して自分のものにしてしまえば、条件反射で自然に言葉が出てくるものです。

今回ご紹介した5つのフレーズを参考に、どんどん新しい人に会いに行きましょう!

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