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運命の人に巡り合う、心理学的アプローチ

恋愛

「せめて好きな人がいればな…」恋から遠ざかっているあなたは、こんなことを日夜考えていませんか?日常的でなくとも、自分の誕生日や、恋人たちがあふれるクリスマスにバレンタイン。日本はどうしてこうもカップルに優しいイベントがあふれているのでしょうか?

そんな幸せそうな人を見てたら、「好きな人ぐらいほしい」と言う考えがふと、脳裏をよぎったこともあるでしょう。

しかし、なぜ、好きな人がほしいという人に限って好きな人ができないのでしょうか?だって、本心は恋したい欲求であふれているのに。

そこで今回はそんな恋愛から遠ざかっているあなたへ「好きな人ができない理由」と運命の人とめぐり逢うための対処法についてお伝えします。

 

運命の人に巡り合う、心理学的アプローチ

 

理由1:理想が高すぎて、自分のことが見えていない

「好きな人ができない人」は、異性に求める条件の数が多い傾向にあります。しかもその異性を、「好きになる」視点ではなく「付き合ったら」視点で見ているのです。

まだ始まってもいない恋に対し、自分の高い理想というものさしで、勝手に想像を膨らまし、多くの異性に対し「この人じゃないな」っていう判断をくだしてい場合があります。

 

対処法1:完璧な人間はいないと理解して

まず、「好きな人がほしいけどいない」というあなたに試しにしてほしいことがあります。

自分の理想とする異性像を紙に書き出してみてください。そして書いたものを第三者に見てもらってください。

すると、理想が高い人だと「こんな人いるわけないじゃん」とツッコミが入ります。あなたの「好きな人ができない」理由は、あなた自身の理想の高さからくるものだと明らかになります。

人間、ルックスも性格もその他条件もそろった完璧な人はいません。どこかしらに欠陥があるものです。

もし、完璧超人、もしくはほぼ完璧な人がいても、そもそもその人にはすでに相手がいるはずです。世の中そういうものです。

ですので、第三者に「理想が高い」認定を受けた人は、自分の異性への理想を少しだけ下げ、妥協を覚えましょう。絶対譲れない条件を1つ、2つ減らすだけでも、それだけあなたのストライクゾーンに入る異性は増えることでしょう。

譲れない条件を一つも削れないという人は、もう「好きな人ができない」ことを嘆いたところで救いの手はほとんどないと思ってください。

 

対処法2:自分を高く見積もっていないか胸に手を当ててみて

異性への理想が高い人にありがちなのが、「自分の見積が高い」ということです。もちろん自分に自信がある人の方が輝いていて素敵だとは思いますが、その自信が過剰すぎるのも問題ありです。

その過剰な自信は、パートナーに求める理想の高さと比例しています。

なので、理想の第三者チェックを受ける際に、自分自身を客観的に見た意見ももらってみてはいかがでしょう。

プライドはズタズタに傷つけられるかもしれませんが、自信過剰で理想も高い自分自身を一度見つめなおし、凝り固まった考えを柔らかくするきっかけになるはずです。

凝り固まった理想や考えが改善されれば、今まで見えていなかった相手の良さを発見できるものですよ。

 

理由2:過去の恋愛を引きずっている

恋愛とは華々しい印象が強いものですが、やはりいいことばかりでないこともありますよね?

過去の恋愛があまりにもひどくて、異性を受け入れる心の準備ができていない場合も「好きな人ができない」理由になります。

「また、あの時の恋愛みたいになったらどうしよう」という心のフィルターが常備されているので、

必然的に、そのフィルターをかいくぐり、あなたの心を開ける人が少なくなっているのは事実でしょう。

 

対処法:過去は過去と割り切って

もし、過去の恋愛の傷があなたを苦しめ、次に進むきっかけを与えてくれないのなら、それは実にもったいないことです。とはいえ、一度傷ついた心を修復するのは難しいもの。

同じ目に合う可能性が少しでもあるなら避けたいというのも人の心です。

でも、過去は過去。割り切らないと前には進めません。割り切る方法としておススメなのが「話すこと」です。

苦しんだ恋愛を口にするのはつらいことかもしれませんが、時間たつと、少しずつ話せるようになることもあります。悪いものを吐き出すことは健康の面から見ても、確実にいいことです。

友人に話すのもいいですが、さらにおススメなのが異性に打ち明けてみること。こうすることで、同性からの意見や考えからは見えなかった見方が発見できる可能性があります。

もしかしたら、異性からすると、あなたが引きずっているその恋は異常かもしれません。

徐々にでかまいません。あなたの抱えている苦しい恋を外に吐き出し、整理しながら、次のステップに進むキッカケにしましょう。

 

理由3:スキがない人ほど好きな人ができない

誰にだって人には見せたくない弱い部分ってありますよね?でも、その弱みを見せられる相手がいたら楽だろうな~と思うことってありませんか?

恋愛から遠ざかり、好きな人ができにくい人に、「自分の弱みを表に出さない・出せない人」も挙げられます。

弱みを出さないことというのは、どこかとっつきにくい印象を周りに与えることになり、心の深い部分でのコミュニケーションから自然と遠ざかるきっかけになります。

しかも、弱みを見せない人は、弱みを見せるのが怖いという最大の弱みを持っているのです。

「自分のこんなかっこ悪い部分を見たら、人が離れていくのではないか」という不安を抱えているのです。となると、自然と人を好きになることに対して臆病になってしまいますよね?

 

対処法:臆病な自分を受け入れてくれる人は必ずいる!

自分の恥ずかしい、弱い部分をさらけ出すことに抵抗のある隙のない人は、周りの人のことを誰よりも大事にしているようで大事にしていないことにお気づきでしょうか?あなたの周りにいる人たちは、自分の弱みを出したくらいで離れていく人たちでしょうか?

確かに、全ての人が自身の弱みを受け入れてくれるとは限りません。でも、その人とは所詮、その程度の関係だったとすんなり割り切ればいいだけの話です。

たとえその人のことを好きになって運よくお付き合いしたところで、ずっと弱みを隠し通せますか?隠し通せませんよね?隠し通すというのも一種のストレスになってしまいます。

恋愛は「信頼」の上に成り立つのです。弱い部分も受け入れてくれる人は必ずいます。弱みを出すのは最初抵抗があるでしょうが、完璧に見せかけた自分の殻を破ってみましょう。

いきなりではなく、飲み会等の人の心にゆとりのある時を狙ってみましょう。

あなたのちょっとした意外性に周りの人も驚くかもしれませんが、ギャップ萌えという言葉が表すように、あなたの魅力として映るはずです。そして、あなた自身の心にも隙が生まれます。隙があるときにこそ、人の助けが身に染みます。

困っているときに助けてもらったらうれしくなりませんか?それだけで好きになるきっかけになると思いませんか?

恋の始まりなんて、そんなちょっとしたキッカケからですよ。

 

理由4:マイワールドの居心地の良さには要注意

もし、自分の世界に閉じこもって外界との接触が減っている、またはほとんどないという場合は「好きな人」になるであろう人とも出会えません。

出会いの場所に出ていないんですから当然ですよね。

また、家にこもってなく、外出していても、自分のペースで行動していては意味がありません。そもそも人とのコミュニケーションがなければ、「好き」という感情は生まれっこないです。

 

人に興味を持つことが「好きな人」を見つける第一歩

好きなことや趣味があることや自分の時間を確立することが悪いことではありません。でも、恋愛は自分以外の人と関係を持つことで成り立つものです。

自分のことにばかり気持ちのベクトルが向かっていては「好きな人ができない」のは当たり前です。

もし、友人のFacebookの内容に焦ったり、のろけ話にムカついたりして「好きな人くらいほしいな…」と思ったのなら、まずは、自分以外の人とのコミュニケーションに興味関心を持つ癖を意識的につけましょう。

自分の世界をしっかり持っている人にありがちなのが、すぐに自分の世界にこもってしまうことです。なので、意識的に「誰か」と「コミュニケーション」を取ることに目を向けるトレーニングをしなければならないのです。

もちろん合コン等の恋愛を目的とした場に足を運べるなら、それに越したことはありませんが、自分の時間を長くとりすぎた人にいきなりそのような場に足を踏み入れるのは難しいでしょう。

そういう場合は、まずは身近な人に自分から約束をこぎつけることから始めてみてください。自分の時間が大事な人に多く共通する「自分から動かない」ことの改善が、周りの人との距離をぐっと縮めるきっかけになるのです。

そうやって身近な人からコミュニケーションをとるというリハビリを通して、自分の時間と周囲とのコミュニケーションの時間とのバランスを取るようにしましょう。

周囲とのコミュニケーションをとることで、今まで興味のなかったものにも目を向けるきっかけにもなり、足を踏み入れなかった場所にも出向くことに繋がります。

今までと違う環境には新鮮な出会いがあり、人に興味を持つことが「好きな人」を見つける第一歩になるのです。

 

まとめ

運命の人に巡り合う、心理学的アプローチ

・理由1:理想が高すぎて、自分のことが見えていない

・対処法1:完璧な人間はいないと理解して

・対処法2:自分を高く見積もっていないか胸に手を当ててみて

・理由2:過去の恋愛を引きずっている

・対処法:過去は過去と割り切って

・理由3:スキがない人ほど好きな人ができない

・対処法:臆病な自分を受け入れてくれる人は必ずいる!

・理由4:マイワールドの居心地の良さには要注意

・人に興味を持つことが「好きな人」を見つける第一歩

 

「好きな人くらいほしいな…」という人に共通していることに気づけたでしょうか?

そう、全ての項目において、受け身になっているのです。

自分で動き出さない限り、「好きな人」はできませんよ。柔らかい心と、フットワークの軽さをもつと、気づけば「いいな」と思う人は目の前にいます。?

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