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人に好かれる心理学的会話術

心理学

人と人とのコミュニケーションにおいて最も基本的なものが「会話」です。この「会話」においては、人はほんの些細な事柄によって相手に対して不快感や憎しみすら抱いてしまうということもあり得ます。

また逆に、ほんの些細な心がけによって相手に良い印象をあたえるということもあるのです。

では、具体的にはどんな「心がけ」をすることによって、相手に好意を抱かせることができるようになるのでしょうか?

今回は「人に好かれる会話術」について紹介していきたいと思います。それでは、早速見て行きましょう。

 

人に好かれる心理学的会話術

対話者にポジティブな感情を持つ

会話において相互において信頼関係が築かれ、生産的なやりとりをするためには、まず相手にプラスの感情を持つということが欠かせません。

たとえ議論の場において相手の主張に反論する際であったとしても、自分が反対しているのは相手の「主張」であって「人格」ではないと考えるようにしたいものです。

相手の良い部分を探し、包摂的な振る舞いをすることによって相手もあなたに対して心を開き、それにより多くの有益な情報がもたらされやすくなります。

 

相手の目を見る

対話者にあなたを信頼に足る人物であると思わせるためには、適度に相手の目を見るというのが効果的です。

逆にあなたが相手の目を全く見なかった場合、「この人は自分や自分の話に関心を持っているのだろうか」との疑念を持たれてしまう場合があります。

ただし、あまりに長時間相手の目を見つめ続けると、それはそれで威圧感を与えてしまことになりかねませんので注意しましょう。

 

定期的にうなずく

相手の話に対しうなずきなどのリアクションを取ってみせることも、コミュニケーションにおける正のフィードバックには効果的です。

また、うなずきは相手に対して「同意」のニュアンスを与えるリアクションですので、「うなずかれた側」は自分の主張に賛同が得られたという認識をし、あなたに対して親近感を持つようになります。

もし相手の主張に「強く同意できる点」があった場合には、うなずきを特に大きくしてみると良いでしょう。

 

少し大きくリアクションする

また、リアクションを取る際には、少し大きめにリアクションをしてみると尚のことよいでしょう。

あまり大げさすぎるのもそれはそれで問題ではありますが、少し大きめに反応することにより、相手はそれだけあなたが自分の話に関心を持っているのだと判断します。

 

積極的に質問する

相手に対し、積極的に質問をしてみるということも、やはり「あなたの話に関心を持っている」と相手に認識させるのには非常に有効です。

また、「好感度」と言う観点以外にも、相手に質問をするというのは、自分ではなく相手の力によって話を進められるという利点もあります。要するに自分からは情報を開示せずに相手から情報を引き出すということです。

こうすることで思わぬ有益な情報を手にすることが出来たり、言質を取ることなども出来る可能性があります。

 

丁寧な言葉づかいで話す

相手に対し丁寧な言葉で話すというのは、やはり好感を持たせるためには非常に重要です。

年下であったり、地位の低い人間であったとしても言葉遣いは丁寧に、無礼な印象を与えないということに注意しましょう。

 

少し高めの声で話す

高い声というのは、やはり相手に対し明るい印象を与えることが出来ます。

家などでお母さんが電話に出る時、若干声が高くなるのを聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。電話は「声」以外に相手の状態を知る術を持たないコミュニケーション手段ですので、それだけ「声」による印象が重要になるのです。

会話、特に電話での会話の際には若干高めの声を出してみると良いでしょう。

 

なるべく聞き手に回る

「積極的に質問する」の項目と若干重複する部分がありますが、あなたにとって有益な会話を上手く成立させるコツは「なるべく相手に喋らせる」ということです。あなた自身はなるべく喋らず、聞き手に回るよう心がけましょう。

相手がしゃべっている時に、途中で割り込んで発言するという人は少なく無いと思いますが、これは会話術においては絶対にやってはいけません。

相手の話を最後まで聞き、疑問点などがあったら質問し、もしない場合には同意する旨のリアクションを取るということを心がけましょう。

また自分自身の主張などがある場合や自分から情報を提供する場合にもなるべく簡潔に伝えるよう心がけてください。

 

話し上手な人の真似をする

もしこれらの会話術を実践する自信がないと言う場合には、ここで挙げた観点から見て「会話のうまい人」の真似をするように心がけて見てください。

この場合真似をする対象は、身近にいる人でももちろん良いのですが、オススメなのはテレビなどの司会者、つまり喋りのプロと呼ばれる人たちです。

また実際に真似をする際には、その人たちの「話」だけでなく「表情」や「ボディーランゲージ」などもじっくりと観察してみると良いでしょう。

 

まとめ

人に好かれる心理学的会話術

 

・対話者にポジティブな感情を持つ

・相手の目を見る

・定期的にうなずく

・少し大きくリアクションする

・積極的に質問する

・丁寧な言葉づかいで話す

・少し高めの声で話す

・なるべく聞き手に回る

・話し上手な人の真似をする

 

いかがでしたか?

まずは身近な会話、雑談シーンにおいてこれらのポイントを意識することから始めてみましょう。

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