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胡蝶蘭の花言葉|特別な瞬間に贈りたい6つの幸せと愛のメッセージ

花言葉

豪華で上品な花、胡蝶蘭は、その美しい花姿から「蝶が舞っているように見える花」という意味を込めて「胡蝶蘭」と名付けられました。

ギリシャ語では花の形が蛾に似ていることからPhalaina(蛾)と、opsis(似る)という2つの意味を合わせて「ファレノプシス(Phalaenopsis)」と呼ばれています。

大きなパーティや開店祝いなど、何かとお祝い事の席で見かけることのある胡蝶蘭ですが、フラワーショップで値段を見てその高価さに驚いたことのある方も多いのではないでしょうか。

高価だからこそ、特別な時にプレゼントしたいという人も多いはず。そんな時、お花と一緒に花言葉を添えれば、特別な瞬間を素敵に演出することができます。

この記事では、胡蝶蘭の花言葉についてお伝えします。特別な瞬間にぴったりの花言葉がきっと見つかるでしょう。

 

胡蝶蘭の花言葉|特別な瞬間に贈りたい6つの幸せと愛のメッセージ

 

祝福の花言葉「幸せが飛んでくる」

胡蝶蘭の花びらを大きく開く花姿は、まるでひらひらと羽を羽ばたかせて蝶が飛んでいるように見え、美しく舞う蝶は大きな幸せを一緒に運んでいるようです。

そんな様子から胡蝶蘭には、「幸せが飛んでくる」という花言葉が付けられ、お祝いのシーンに贈られることの多いお花です。

誰かの最高の瞬間には胡蝶蘭を贈ってみてはいかがでしょうか。開店祝いや引越祝い、結婚祝いにも最適です。

「あなたのこれからに大きな幸せがやってきますように。」そんなメッセージと一緒に、祝福する気持ちをしっかり伝えることができるでしょう。

また、胡蝶蘭は冬に咲くお花ですが、花が枯れた後、花茎から下に3節程度の所で切って置いておくと、そこから別の花茎が出て、また新たな花を咲かせます。

幸せはその場限りでなくずっと続いていく・・そんな意味の込もった胡蝶蘭はとても素敵な贈り物になるのではないでしょうか。

新たな花が咲くまでには少し期間がかかるので、大きな幸せの波が落ち着いた頃、ふとその瞬間を振り返ることができる、胡蝶蘭はそんな時間をも楽しませてくれるお花なのです。

ただし、胡蝶蘭はとても病気にかかりやすいので、剪定ばさみを使う際には火で炙って消毒するようにしましょう。

 

花嫁のための花言葉「純潔」

真っ白な胡蝶蘭には、清楚で美しい花姿から「純潔」という花言葉が付けられました。

花言葉からも、花姿からも、これから結婚する花嫁にふさわしいと言え、結婚式で使うブーケや髪飾り、テーブルのお花にも最適です。

また、胡蝶蘭の美しい花姿と花色は、ウェディングドレスとの相性も抜群です。もちろん、これから結婚する人へのプレゼントにも胡蝶蘭を贈ってみてもいいでしょう。

大きく堂々と咲き誇る胡蝶蘭は、「純潔」以外にも「幸せが飛んでくる」「純粋な愛」など、愛と幸せをたくさん詰め込んだ花言葉ばかりを持つ花なので、花嫁が身につける花としてこんなにもふさわしい花はないのでしょう。

まるで、これから結婚する花嫁のために準備されたお花のようです。

 

まっすぐな愛を唄う花言葉「純粋な愛」

胡蝶蘭は正式名称を、「ファレノプシス・アフロディーテ」と呼びます。

名前の由来は、「ファレノプシス」は蝶が舞っているような花姿から付けられ、「アフロディーテ」は愛と美の女神アフロディーテからきています。

アフロディーテは、ローマ時代には「ヴィーナス」と呼ばれ、誰もが羨むほどの美貌を持つ愛と美の象徴的の女神でした。

美しい女神に例えられるほど、古くから胡蝶蘭は多くの人々をその美しさで魅了してきたことが分かります。

そんな胡蝶蘭には「純粋な愛」という花言葉があります。

この胡蝶蘭を、カップルや夫婦の大切な記念日に贈ってみてはいかがでしょうか。

「どんなに時間が経っていても、あの頃と変わらず愛しています」そんな気持ちを胡蝶蘭の花言葉「純粋な愛」にのせて伝えることができるでしょう。

そして、胡蝶蘭に宿る女神アフロディーテもきっとあなたに力を貸してくれて、大切な記念日をよりスペシャルな1日にすることができるでしょう。

 

究極の愛を唄う花言葉「あなたを愛している」

胡蝶蘭と言われると真っ白な花色が印象的ですが、実はピンクの花色もあり、清楚な白とは対照的なとても可愛らしい花姿を持っています。

ピンクといえば愛や恋の色。その花色にふさわしく、ピンクの胡蝶蘭には「あなたを愛している」という花言葉が付けられています。とても情熱的な花言葉ですね。

大切な人に気持ちを伝える時、愛の告白やプロポーズにはピンクの胡蝶蘭を贈ってはいかがでしょうか。

ピンクの胡蝶蘭の花言葉「あなたを愛している」は愛を語る瞬間にぴったりです。

胡蝶蘭はとても高価なお花なので、気軽にプレゼントすることはできませんが、高価だからこそ、大切な気持ちを伝える時、特別な瞬間にはふさわしいお花とも言えます。

ちなみに、昔のヨーロッパでは蘭はとても珍しいお花でした。そのため頑張って蘭を入手して、意中の相手にプレゼントすることで愛の深さを表していたそうです。

今も昔も高価で貴重な蘭、胡蝶蘭に、伝えきれないほどのあなたの気持ちを託して下さい。

何も言わなくても、もらった瞬間に「これは特別なこと!」と分かる胡蝶蘭が、あなたの気持ちをしっかりと相手に伝えてくれるはずです。

 

敬意を示して贈る花言葉「上品・高貴」

胡蝶蘭は東南アジアを中心とした亜熱帯地域が原産のお花です。そのため、昔は入手するのが非常に困難な上、高価なお花でした。

この胡蝶蘭の持つ上品な花姿や上質な香り、高級感、全てを加味して付けられた花言葉が「上品・高貴」です。

憧れの人やいつもお世話になっている人、例えば上司や先輩、習い事の先生などに、胡蝶蘭を贈ってみましょう。

お歳暮やお中元など「いつもお世話になっています」という気持ちを示す時にもオススメです。

上品な胡蝶蘭の花が、あなたの敬意をそのまま表現してくれるでしょう。

 

成功を願う花言葉「機敏な人」

大きなパーティーなどオフィシャルな場でもよく見かける胡蝶蘭は、実は「機敏な人」という花言葉を持っています。

美しいその花姿からは連想しにくい花言葉ですが、「機敏な人=仕事がデキる人」、さらに仕事で成功するというイメージから、例えば開店祝いや昇進祝いの時に胡蝶蘭を贈る人が多いようです。

また、胡蝶蘭は左右対称の美しい花を咲かせることから「完全美」を表すとも言われます。

このように全てが完璧で満たされているそんな花姿は、仕事で成功するイメージを連想させ、そこから「機敏な人」という花言葉が付いたのではないでしょうか。

ここまでの成功を祝福して、そしてこれからの更なる成功を願って、仕事の大切な記念日やパーティーには胡蝶蘭を贈ってみてはいかがでしょう。

胡蝶蘭はとてもゴージャスで見応えのあるお花なので、大きな会場にもよく栄える、プレゼントとしても最適なお花です。

 

まとめ

胡蝶蘭の花言葉|特別な瞬間に贈りたい6つの幸せと愛のメッセージ

 

・祝福の花言葉「幸せが飛んでくる」

・花嫁のための花言葉「純潔」

・まっすぐな愛を唄う花言葉「純粋な愛」

・究極の愛を唄う花言葉「あなたを愛している」

・敬意を示して贈る花言葉「上品・高貴」

・成功を願う花言葉「機敏な人」

 

胡蝶蘭は鉢植えでプレゼントすることの多いお花です。

鉢植えには「根付く」という意味があるため、お見舞いのお花には適しませんが、幸せな瞬間に贈れば「この幸せが根付きますように。続いていきますように。」という、とてもポジティブな意味になります。

幸せが永遠に続きますように、そんな願いを込めて、祝福の気持ちを贈ってみてはいかがでしょうか。

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