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幸せな人と不幸な人の決定的な違い!人生を豊かにする16の秘密

人間関係

世の中には「幸せな人」と「不幸な人」が存在します。ここで言う「幸せ、不幸」とは、人生において充実感や満足感が高いか、それとも低いか、ということです。

この両者を比較すると、いくつかの点においては対照的な違いが存在するということが知られています。

そこで、この記事では「幸せな人と不幸な人の違い」についてお伝えします。あなたは幸せと不幸、どちらの人生に属するでしょうか。

 

幸せな人と不幸な人の決定的な違い!人生を豊かにする16の秘密

 

重きを置くのは「未来」か、「過去」か

一般的に幸せな人というのは、「未来」を重視し、現状ではなく未来の可能性に賭けます。

1年先、10年先の未来にどんなことをしていたいのかを想像し、その実現に向け努力をするのです。

一方で不幸な人は、「過去」を重視してしまいがちで、幼少期や若い頃などの思い出に浸ることを楽しみにしています。

そして、イメージの中で理想化された過去と現在とを比較し、現在の不遇を嘆く傾向があります。

 

重視するのは「もの」か、「こと」か 

不幸な人には物欲が強い人が多いです。物を収集し所有することに意義を見出し、「誰も持っていないもの」を手に入れ、独占することに執着心を持ちます。

一方で幸せな人は、「もの」ではなく「こと(体験)」への欲求が強いです。自分がまだ味わったことのない、新たな体験を追い求めます。

そして独占欲もあまり強くはなく、自分と他者の間で体験をシェアすることに喜びを感じます。

 

お金は「道具」か、「目的」か 

幸せな人と不幸な人とでは、「お金」についての捉え方も異なります。

幸せな人にとってお金は「道具」でしか無く、お金を積極的に投資することで自分自身を高めていきたいと考えています。

逆に、不幸な人にとってお金は、それ自体が「目的」であり、それをただ単に収集することを求めようとします。

 

他人を「喜ばせる」か、「苦しませる」か

幸せな人は、他人を積極的に喜ばせようとします。他人を幸福にすることで、自分の身の回りに好循環が生まれていくということを知っているからです。

これは前項目で述べた「シェア」の行動原理にも繋がります。

一方で不幸な人は、他人を蹴落としたり、あるいは一方的にハードルを課したりすることを好みます。

不幸な人には、他人が自分を差し置いて幸福になるということを許せないという特徴があるからです。

 

他人を「信用する」か、「しない」か

前項目で述べた、「幸せな人」=「他人を幸福にしようとする人」は、原則として他人を信用する傾向があります。

他人を信用し積極的に仕事を任せ、割り振ることにより、より効率的で創造的な仕事をすることも可能になります。

一方で不幸な人は、原則として他人を信用することができません。

そのため、すべての仕事を自分一人で抱え込んでしまい、さらに不幸な状況に追い込まれてしまうということも少なくありません。

また、他人を信用できない不幸な人は、誰かから与えられるチャンスや、新しい出会いのチャンスも無駄にしてしまう傾向があります。

 

他人に「期待する」か、「しない」か

不幸な人は他人を信用できないにも関わらず、他人に対し過度に期待をしてしまう傾向があります。

他人に疑心暗鬼でありつつも、自分から行動を起こしたり、新しい価値観などを提唱したりする積極性は持っておらず、結局は他人に依存をしてしまうのです。

そしてこうした態度は、さらなる不幸の悪循環をもたらしていきます。

一方で幸せな人は、他人を信用しつつも、他人に期待をする前に自分から積極的に行動を起こすことができます。

 

「自己本位」か、「他者本位」か

幸せな人は、原則として行動を自己本位で行います。これは言い換えれば自己中心的ということですが、自分の行動によって生じたあらゆる結果の責任を自分自身で引き受けます

自己本位な行動において、それが成功したのか、失敗したのかという基準はあくまで自分の内面に存在します。

自分が満足感を得ることができれば、その行動を「成功した」とみなします。

一方で不幸な人は、原則として他者本位で行動をする傾向があります。これは自分の意志ではなく他人の言うことに従ったり、他人の意志を推し量り行動をするということです。

一見すると利他的行動であるかのように見えますが、その行動によって生じた結果の責任も他人に帰属させる傾向があります。

他者本位な行動においては、それが成功したのか、失敗したのかという基準は他人からの評価に依存します。

他人が評価すればその行動は「成功した」ということになり、つまり、不幸な人は他人から「褒められたい」「認められたい」という願望が強いのです。

 

ビジョンが「ある」か、「ない」か

幸せな人は、「自分は何をしたいのか」という明確なビジョンを持っています。

自分がしたいことに全力で取り組むため、たとえ思ったような成果が出なくとも後悔はあまりしません

逆に不幸な人は、「自分は何をしたいのか」という明確なビジョンを持っていないため、常に欲求不満を抱えながらも、他人の意に沿ったことに取り組もうとします。

その結果として、たとえ良い結果が出た場合であっても、心のなかには欲求不満が残り続けます。

 

今の環境に「留まる」か、環境を「変える」か

自己本位で行動をする幸せな人というのは、原則として主体性や権利意識を行動原理としています。

そのため家庭、職場、学校など今いる環境に不満があるという場合には、さっさとその場所から離れ違う場所に移動をしようとします。

一方で他者本位で行動をする不幸な人は、受動性と義務意識をその行動原理としています。

そのため自分にとって良くない環境であってもそこに耐えようとするため、結果として本来であればより創造的な用途に用いることができたはずのエネルギーを無駄に浪費してしまいます。

 

人生を「楽しむこと」と考えるか、「耐えること」と考えるか

幸せな人において人生とは、「楽しむものである」と考える習慣があります。

人生をより楽しむための「ネタ」を常に探しており、改善点がある場合には積極的にポジティブな提案をしていきます。

一方で不幸な人は、人生について「耐えるものである」と考える傾向があります。

このような人々は、人生をそもそも辛いものと考えているため、積極的な提案をすることをしません。

また、自分自身を被害者として考えるという特徴もあります。

 

「成功する喜び」をイメージするか「失敗する恐怖」をイメージするか

幸せな人は、これからチャレンジすることに対して、それが成功する喜びをイメージします。そしてそのイメージが実現されるよう、最大限に努力をしようとします。

一方で不幸な人はチャレンジすることに対して、それが失敗した際の恐怖や不安をイメージします。

そして、その恐怖や不安に駆られるあまり、チャレンジすることに二の足を踏みやすく、その結果として、せっかくのチャンスを逃してしまうということも珍しくはありません。

 

友人が「いる」か、「いない」か

幸せな人の周囲には、常にたくさんの友人がいます。

ただし、友人は数が多ければそれで良いというものでなく、本当に心を許せる人が5人程度いるという状態が良いとされています。

一方で、不幸な人には友人があまり、もしくは全くいません。

不幸な人は周囲から孤立をしがちであるか、もしくは八方美人的に誰とでも仲良くしようとする結果、誰にも心を開けなくなってしまう傾向があります。

 

物事の「良い面」を見るか、「悪い面」を見るか

幸せな人は、自分の周りの物事に関し、その良い部分に着目します。

他者(人間)に関しても、その人のよい部分を見つけ、それを積極的に評価しようとするため、その人の周りには多くの有能な人材が集まりやすくなります。

逆に不幸な人は、物事に関し、その悪い部分に着目をする傾向があります。

他者に対してもその人の悪い部分を非難し、あげつらう傾向にあるため、近寄りがたい印象を持たれてしまうことにつながります。

 

「あるもの」に着目するか、「ないもの」に着目するか

幸せな人は、今現在自分の身の回りに「あるもの」に着目しようとし、それによってどう満足感を得るかということを考えます。

古い言葉で言うと「足るを知る」という姿勢です。

逆に不幸な人は、今現在身の回りに「ないもの」に着目する傾向があります。これはいわゆる「ないものねだり」になりがちな姿勢です。

しかし、不幸な人は「ないもの」を手に入れるために、さまざまな試みをする傾向もあります。

そのため「不幸な人は未知なる創造性を秘めている」ということもできます。

現に人類の文明を進歩させてきた歴史上の様々な発明は、「ないもの」に対する欠落感から生み出されてきました。

 

物事を「コントロール」するか、成り行きを「見守る」か

不幸な人は、物事のすべてコントロールしようとします。そしてそのコントロールが必ずしも上手く行かず、良い結果が得られないと失望をしてしまいます。

一方で幸せな人においては、物事をコントロールするのではなく、その成り行きを見守ろうとする傾向があります。

もちろん幸せな人においても完全にコントロールを放棄しているというわけではなく、物事が自然に進展をしていく中で最小限の手を加えようとします。

また、不幸は人はすべてを自分の思った通りに変化させようとするのに対し、幸せな人はそのものが持っている良さを引き出そうとするという違いもあります。

 

運動を「する」か、「しない」か

幸せな人は、積極的に体を動かします。運動をすることによりエンドルフィンやドーパミンなどの脳内ホルモンが分泌され、それによって幸福感を得られやすくなるのです。

一方で不幸な人は運動をするという習慣があまり無く、結果としてそうしたホルモンが減少することによって、うつなどになりやすくなります。

 

まとめ

幸せな人と不幸な人の決定的な違い!人生を豊かにする16の秘密

 

・重きを置くのは「未来」か、「過去」か

・重視するのは「もの」か、「こと」か

・お金は「道具」か、「目的」か

・他人を「喜ばせる」か、「苦しませる」か

・他人を「信用する」か、「しない」か

・他人に「期待する」か、「しない」か

・「自己本位」か、「他者本位」か

・ビジョンが「ある」か、「ない」か

・今の環境に「留まる」か、環境を「変える」か

・人生を「楽しむこと」と考えるか、「耐えること」と考えるか

・「成功する喜び」をイメージするか「失敗する恐怖」をイメージするか

・友人が「いる」か、「いない」か

・物事の「良い面」を見るか、「悪い面」を見るか

・「あるもの」に着目するか、「ないもの」に着目するか

・物事を「コントロール」するか、成り行きを「見守る」か

・運動を「する」か、「しない」か

このように幸福な人と不幸な人とでは思考や習慣などに対照的な差異が存在します。

あなたの今の姿と比べてみて、もし改善すべき点が見つかったなら、積極的に自分を変えていってください。

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