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就活で失敗しないための基礎知識、企業がみるところを抑えよう!

就職活動、仕事

大学4年生にもなると、桜が咲く春の時期とはいえ優雅に花見をしているわけにはいきません。就職活動も真っ盛りだからです。桜の季節に始まった就職活動も、しっかりと準備して臨まなくては夏も遊ぶことができず、紅葉を見るまで続けることになるかもしれません。

内定がもらえないと将来が不安で不安で仕方ないという人も多いはず。そんな不安な学生生活最後の1年を迎えないためにも、就活に失敗しないための情報を仕入れておきましょう。そのためには学生に内定を出す側の企業の視点が必要になります。

一般企業がどんなことを知っておいてもらいたいと考えているのか、まとめました。

 

就活で失敗しないための基礎知識、企業がみるところを抑えよう!

新卒採用は投資である

学生側の視点から見れば、内定を勝ち取るのは非常に難しい狭き門であるイメージがあるかもしれません。周囲との競争に勝ち、企業に選んでもらわなくてはいけないのです。ところが、企業側からの視点で見ると新卒採用は投資となるのです。

それもそのはず。就職希望の学生を集めるためのウェブサイトの開設や広告展開、企業説明会の実施に資料作成などなど採用には多額の経費がかかっているのです。こうした経費をかけて採用活動を行うわけですから、企業側も本気で良い人材を発掘しようとしています。

面接を受ける側も本気でぶつからなければ企業には思いは伝わらないでしょう。就職活動に失敗しないためには、思いを伝える本気度が必要なのです。

 

応募者の9割は落とされる

企業側は少しでの良い学生に内定を出したいと考えています。そのために様々な採用基準を元に内定を出しています。説明会から内定までの間に99%の人が落とされます。採用に至るにはわずか1%なのです。

人気企業であればさらに倍率は高くなりますので、内定率は1%を切ることもあるでしょう。内定が取れなかったと言っていちいち落ち込んでいる場合ではないのです。内定を勝ち取ることは非常に難しいことがわかるはずです。

この情報を知っていれば、いつまでも落ちたことを引きずることもなく、次の選考へと切り替えて臨むことができるでしょう。

 

自己主張ばかりしている人はいらない

面接となると勘違いしている人をたまに見かけます。面接だから一生懸命にアピールしようと自己主張ばかり激しい人です。確かに面接官に自分自身の良いところなどを知ってもらいたいきもちはわかります。

しかし、会社は組織です。自己主張が強すぎる人は扱いにくいので会社としても欲しい人材ではないのです。さらに、聞かれた質問とはあまりに的外れな形で自己主張やPRばかり行うと、コミュニケーションに問題ありとして落とされてしまうことになるでしょう。

 

会社の基本情報をリサーチする

「面接に来たのに、学生が受けている会社の主力商品について全く知らない」という声が上がります。他にも「競合他社」や「業界について」、「どのような仕事なのか」などなど知らないで面接にくる人が多いのです。

企業の面接担当から上がってくるのは「会社の基本情報くらい知っていて欲しい」という声です。仮にも今後働いてお世話になるかもしれない会社です。就職活動はお見合いと一緒です。

相手のことを知らずに一緒になれるわけはありません。受ける前にどんな会社なのか、基本的な情報は押さえた上で選考に臨むようにしましょう。

 

第一印象は見た目が9割

面接の時間は非常に短いものです。そんな短い時間であなたの人となりが全てわかるはずはありません。

そこで大切になるのが印象です。特に最初の面接では第一印象によって次のステップに進むことができるかが決まります。そして印象は見た目で9割が決まると言われています。

つまり、髪が乱れていたり、髪を染めていたり、着ているスーツがよれよれだったり、靴が汚かったりするとそれだけで損をしてしまうのです。印象が良くない人を採用しようとは誰も考えないでしょう。

 

募集人数を下回っても採用しないこともある

各企業には採用人数の「枠」と呼ばれるものがあります。企業はその人数を目安として採用活動を進めていきます。

例えば10人の枠があったとします。そのうち内定者が8人います。残る枠は2つです。企業はこの2つの枠を何が何でも埋めにくるかと言われればそんなことはありません。

採用基準を満たす人材がいなければ、いくら多数の応募があったとしても採用を打ち切ることも十分に考えられます。募集人数が多いからと言って油断はできないということです。

 

まとめ

就活で失敗しないための基礎知識、企業がみるところを抑えよう!

 

・新卒採用は投資である

・応募者の9割は落とされる

・自己主張ばかりしている人はいらない

・会社の基本情報をリサーチする

・第一印象は見た目が9割

・募集人数を下回っても採用しないこともある

 

採用担当者が就活に失敗しないために、学生に知っておいて欲しいと思っている内容をあげました。

内定が欲しいと思っている学生側の立場だけでなく、採用する側の視点を持つことで就職に失敗しないように工夫することができるでしょう。ぜひこの記事を参考にして、内定を勝ち取ってくださいね。

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