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絶対に見せたくないニキビを「お肌に優しく隠す」魔法のメイク術

「今日だけはできないで~!!」というときに限ってできてしまう、ニキビ。

しかも、鼻の横、おでこの真ん中、ほっぺた……、と、目立つ場所にできてしまうと、気分もどんより。それが、大切な予定のある日だったとしたら、最悪です。

ですが、そんなときに上手にニキビを隠すテクニックを知っていれば、なんの問題もありませんよね。

この記事では、結婚式場のメイクさんが教えてくれた、できてしまったニキビをお肌に優しく隠すメイク方法をご紹介します。

 

絶対に見せたくないニキビを「お肌に優しく隠す」魔法のメイク術

 

結婚式場のメイクさん直伝。「色」は完全に消せる!

ニキビができていようが、その人を人生で最高の状態に仕上げるお仕事。それが、結婚式場のメイクさんです。

結婚式場のメイクさん曰く、「ニキビのデコボコをメイクで消すことはできないけれど、ニキビの色は完全に消すことができます」とのこと。

多少デコボコがあったとしても、色を消すことができれば、ニキビは目立たなくすることができます。

それでは、結婚式場のメイクさん直伝の、ニキビを隠す魔法のテクニックを伝授しましょう。

 

コンシーラーで消す

ニキビの色を消すために使うアイテムには、次のようなものがあります。

  • ルースパウダー
  • コントロールカラー
  • ファンデーション
  • コンシーラー

軽いニキビの場合は、ルースパウダーやファンデーションを軽く塗るだけでも、目立たなくなります。

それでは隠しきれない、ひどいニキビができてしまった場合に大活躍するのは、「コンシーラー」です。

コンシーラーとは、ファンデーションなどでは隠しきれないシミ、そばかす、クマ、そしてニキビを隠すために開発されたアイテムです。

ニキビを隠すためには、まさに適役といえるでしょう。

おすすめのコンシーラーは?

コンシーラーにもいろいろな種類がありますが、ニキビを隠すために使うコンシーラーは、カバー力以上に「ニキビを悪化させないかどうか」が重要です。

ニキビの上に塗ることを想定して開発されているコンシーラーを選びましょう。

長年、美容マニアの間で愛用されているコンシーラーに、@cosmeの口コミ件数2,000件超かつ★5以上という驚異的な支持率を誇る、「NOV(ノブ)」のコンシーラーがあります。

NOVは、敏感肌用のブランドなので低刺激性には定評があり、しかもノンコメドジェニックテスト*済みです。(*ニキビの第1段階である「コメド」のできやすさを測る試験のこと。)

ノンコメドジェニックテスト済みのNOVのコンシーラーは、ニキビ肌の人でも安心して使える、数少ないコンシーラーです。

上手にコンシーラーを塗るテクニック

コンシーラーの準備ができたら、ただ塗れば良いというものではありません。ニキビを上手に隠すためには、「塗り方」が非常に重要です。

1.コンシーラーは指で塗る
自然にニキビを隠すためには、「指塗り」をしましょう。

スティックタイプやチップタイプのコンシーラーの場合も、一度手に取って、手で直接塗ってください。

2.最初はニキビより大きめに乗せる
指に取ったコンシーラーを、ニキビに乗せます。

そのとき、ニキビの赤みが出ている箇所よりも、一回り大きい範囲に塗るのがコツです。

広範囲に塗ることで、ニキビがある部位とない部位の境界線が自然になり、ナチュラルに仕上がります。

3. 塗り方は「トントントントン……」と叩く
コンシーラーは、こするようにのばすのはNGです。

のばさずに、トントントントントン……、と小刻みに指で「叩く」ようにして塗っていきます。

1度塗りでニキビが隠れないときには、2度塗り、3度塗りと繰り返していきますが、その際も「ニキビより大きめに乗せる→トントンと叩く」を繰り返します。

4.厚塗り厳禁
厚く塗りすぎてしまうと、その瞬間は隠れたように見えても、時間が経つと崩れやすくなります。

長時間、ニキビを隠した状態をキープしたい場合は、できるだけ「トントン」の回数を増やし、薄く均一に塗るように心掛けましょう。

 

広範囲ニキビにはコントロールカラー

「ポツン」と一箇所にできているニキビはコンシーラーで上手に隠せますが、頬全体に広がっている場合は別です。

全体的にコンシーラーを塗ると、コンシーラーがよれやすくなり、逆に汚い仕上がりになってしまいます。

コンシーラーの別名は「部分用ファンデション」。あくまでも部分的に使うことで、キレイに仕上がるのです。

広範囲にニキビの赤みが広がっている場合は、全体には「コントロールカラー」を使いましょう。

その上で、特にひどい部位のみコンシーラーを追加すると、キレイな仕上がりになります。

コントロールカラーって?

コントロールカラーは、その名の通り、肌の色をコントロールできるアイテムです。

「化粧下地の後・ファンデーションの前」のタイミングで使ってください。

改めてお手入れ順序をまとめると、次の通りです。

  1. 化粧水
  2. 乳液 or クリーム
  3. 化粧下地
  4. コントロールカラー
  5. コンシーラー
  6. ファンデーション
  7. ルースパウダー

コントロールカラーには、ピンク・グリーン・イエロー・オレンジ・ブルーなど、さまざまな色があります。

これらの色を肌に乗せることで、顔色を調整して、狙った色に見せるのがコントロールカラーの機能です。

「イエロー」または「グリーン」がおすすめ

ニキビによる赤みを消すためには、「イエロー」のコントロールカラーを選びましょう。

ニキビの「赤」の上に「黄」が重なると、赤みが消えたように見えるのです。

また、イエローでは消しきれない赤みには、さらに赤みを消す力の強い「グリーン」がおすすめです。

ただし、グリーンは塗りすぎると肌が真っ白に見えてしまいます。

ニキビの赤みが強い箇所にだけ、部分的にグリーンを塗るようにすると、全体のバランスが取れます。

 

ファンデーションでカバー

コントロールカラーやコンシーラーを使用した後は、ファンデーションを全体に乗せましょう。

おすすめは「パウダー」タイプ

ファンデーションには、大きく分けて

  • リキッド
  • クリーム
  • パウダー

の3タイプがありますが、ニキビができているときには、「パウダータイプ」がおすすめです。

リキッドタイプやクリームタイプは、パウダータイプに比較するとカバー力が高いものの、メイクテクニックがないとニキビの凹凸に入り込んで、逆にニキビを目立たせてしまうことがあります。

パウダータイプのファンデーションは、誰が使ってもテクニック要らずでキレイに仕上がりやすいのが特徴です。

しかも、パウダータイプはニキビに負担をかけにくいのもうれしいポイントです。

パウダーファンデも「叩き塗り」がコツ

コンシーラーを塗るときには、指で「トントントン……」と叩き込むように塗るとお伝えしました。

同じようにパウダーファンデーションも、パフを横にすべらせるのではなく、ポンポンと叩くようにして使うと、ニキビがキレイに隠せます。

「ベージュ系」「イエロー系」を選んで

ファンデーションの色の種類には、次のようなものがあります。

  • ピンク
  • オークル
  • ベージュ
  • イエロー

上に行くほど赤みが強く、下に行くほど黄みが強くなります。

ニキビの赤みを消すためには、黄みが強い「ベージュ系」または「イエロー系」のファンデーションがおすすめです。

普段は「ピンクオークル」などの色を使っている人でも、ニキビができやすい人はニキビ隠し用に「イエローベージュ」などの色味を持っておくと安心です。

 

パール入りルースパウダーの光で飛ばす

複数の箇所にニキビが点在しているときにおすすめなのが、「パール入りのルースパウダー」です。

パール入りのルースパウダーには、パールが光で反射することによる「ソフトフォーカス効果」があります。

ソフトフォーカス効果とは?

ソフトフォーカス効果とは、光を散乱させることによって肌の影を目立たなくし、毛穴やシワなどの肌トラブルをぼかして見えにくくする効果のことです。

ソフトフォーカス効果を使えば、ニキビもぼかして目立たなくすることができます。

ブラシを使うと自然に仕上がる

ルースパウダーにはパフが付属していることが多いですが、パフよりもパウダー用の大きいサイズのブラシを使うと自然に仕上がります。

パール入りのルースパウダーの場合、パフで厚塗りしてしまうと、顔中がギラギラと光った印象になってしまうことがあります。

ブラシに少量を取ったら、顔全体にふんわりと乗せるようにしましょう。

 

頬のニキビはチークでごまかす

頬のニキビがひどいときには、赤いチークを思い切って入れてしまいましょう。

チークには、

  • パウダータイプ
  • クリームタイプ
  • リキッドタイプ

がありますが、最も肌にやさしいのはパウダータイプです。

パウダータイプのチークを、やさしく頬の上に乗せれば、ニキビの赤みが目立たなくなります。

できれば、パウダータイプのチークの中でも、エトヴォスのミネラルプレストチークのような、肌にやさしいノンケミカルタイプのチークを選んでおくと安心です。

 

ポイントメイクに視線を集中させる

ニキビ自体を隠すほかに、ニキビができている部位以外のメイクに一工夫すると、ニキビの存在感を消すことができます。

ポイントを作らずにフラットなメイクをしてしまうと、ニキビの存在感が際立って、相手の視線がニキビに集中してしまいうので、視線を集めるポイントをあえて作りましょう。

あらかじめ意図的にメリハリを作ることで、人の視線はニキビには向かなくなります。

「眉」と「リップ」を普段より強くする

ポイントメイクを強調したいからといって、マスカラやアイライナーを盛りすぎると、今どき感がなくなって古くさい印象になってしまいます。

おすすめは、「眉毛」をトレンドの太眉にしっかり作ることと、流行の「赤リップ」で唇に強い色を持ってくることです。

なお、眉毛もリップも、「ティントコスメ」を取り入れると、今風に色味の強いメイクができあがります。

「ティントコスメ」は韓国発のコスメで、日本に入ってきて大ブレイクしました。

「ティント」とは「染める」という意味で、その人の肌の水分量や質感に合わせて自分だけの色に染まるのがティントコスメの特徴です。

まだティントコスメにチャレンジしていない人は、この機会にチャレンジしてみてください。

 

番外編:ニキビを隠すおすすめアイテム

メガネをかけてカモフラージュ

メイクではどうしても隠せそうにないニキビの場合は、フレームが太いメガネの出番です。

メガネをかけていれば、ニキビ自体をカモフラージュできるのはもちろん、視線をメガネに集めてくれるので、ニキビの存在感を消すことができます。

自分に似合うメガネをひとつ持っておくと、ニキビができたときだけでなく、まぶたが腫れてしまったときや、メイクする時間がないときなどにも重宝しますよ。

ちなみに、最近は「大きめの丸メガネ」や、「台形型のメガネ(ウェリントン型)」が流行しています。
服と合わせてコーディネートすることで、ニキビ隠しだとはバレずにオシャレを楽しんでしまいましょう。

 

あまりにひどいときはマスクでカバー

メイクやメガネでカバーし切れないほどニキビが悪化してしまったときは、思い切ってマスクをしてしまうのも手です。

ひどいニキビを晒して、気にしながら人と話すよりも、マスクで隠してしまったほうが気が楽だという人は、堂々とマスクをしてしまいましょう。

大きめのマスクを選べば、あごの下から目の下まですっぽりと覆うことができますし、メイクの負担から肌を解放することができます。

飲み食べのあるデートやお呼ばれの席、オフィシャル度が高い場面では使えない手ですが、オフィスワークや仕事の商談などであれば「風邪をうつしてしまうといけないので」と一言断れば、失礼には当たりません。

なお、ニキビがひどいときに長時間マスクをし続けることは、ニキビに刺激を与えてニキビの治癒を遅らせてしまうことがあります。

できるだけ肌あたりが柔らかな使い捨てマスクを選び、常に清潔な状態で使用するようにしてください。着用は必要最低限の時間のみにして、帰宅後はすぐに外すようにしましょう。

まとめ

絶対に見せたくないニキビを「お肌に優しく隠す」魔法のメイク術

 

  • 結婚式場のメイクさん直伝。「色」は完全に消せる!
  • コンシーラーで消す
  • 広範囲ニキビにはコントロールカラー
  • ファンデーションでカバー
  • パール入りルースパウダーの光で飛ばす
  • 頬のニキビはチークでごまかす
  • ポイントメイクに視線を集中させる
  • メガネをかけてカモフラージュ
  • あまりにひどいときはマスクでカバー

ニキビは、できないように予防できれば一番良いのですが、自分でも思わぬタイミングでできてしまったりします。

そんなときに、サッとニキビを隠すテクニックを持っていれば、ニキビができても気にしすぎることなく、楽しく過ごすことができます。

ぜひ、ニキビができてしまったピンチに、この記事をお役立てください。

コメント コメントが多い記事もあります。読んでみるとモチベーションアップに繋がります。

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