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冬太りの原因「冷え性」対策して、太らない体を作る5つのコツ

美容と健康

いつもと同じ食生活をしているのに、冬太りしてしまうという人が多くいます。
そういった人ほど、冷えに悩んでいるという共通点があり、冷え性の人ほど筋肉量が少なくて基礎代謝が低いのです。

基礎代謝が低下している状態は、体が必要としているエネルギー量が少ないため、食事を制限しても摂取カロリーを消費しきれず脂肪になるという、太りやすい悪循環を生み出すのです。

そこでは、今回は冬太り対策として、冷えを取り去って太らない体を作るコツをご紹介させていただきます。

 

冬太りの原因「冷え性」対策して、太らない体を作る5つのコツ

冬太りはこうして起こる!

冬太りをしてしまう人に多いのが冷え性です。冷え性の人ほど、筋肉量が少なく基礎代謝が低いのが特徴です。

基礎代謝が低下していると、食事制限をしても摂取したカロリーが消費しきれずに余分なカロリーが脂肪として体内に蓄積されてしまうのです。

これがいわゆる冷えからくる冬太りです。

また、冷えて代謝が落ちてしまうと、疲れやすくなって動くのが面倒になるため、どうしても筋力が落ちやすくなり、これがたるんだボディラインの原因になります。

さらに、筋力の低下は重力に逆らって、血液を心臓へと戻す足のポンプ機能を低下させてしまうので、むくみとなってあらわれることもあります。

体がむくむと太って見えるだけでなく、そのまま放っておくと、溜まったままの水分が体を冷やし続け、どんどん太りやすくなるという悪循環に陥ってしまうのです。

 

まずは冷え太りを解消する習慣を

冬太りをしないためには、冷えをとって温かい体をキープすることが重要なポイントになります。下記のような生活習慣を見直すだけでも、冬太りの悩みを解消することができます。

  • ダイエットのためにと食事を減らしたりしない
  • 丈の短いスカートやパンツなどの露出が多い服装を避ける
  • ストレッチやエクササイズを習慣にする
  • 掃除機やぞうきんがけなどの体を動かす家事を積極的に行う
  • シャワーだけですまさずに、しっかりとお湯に浸かる
  • 外食ばかりせず、自炊を心がける
  • アイスクリームやジュースなどの冷たい飲み物を避ける

 

筋肉を鍛えると冬太り体質が痩せ体質に!

冬太りの元になる冷え性の原因の1つの基礎代謝の低下は、肥満の原因にもなります。基礎代謝とは、眠っていても消費されていく生命維持のために必要なエネルギーのことをいいます。

この基礎代謝に大きく関わっているのが筋肉。筋肉量が増えると基礎代謝が高くなり、カロリーもスムーズに消費され脂肪が蓄積されにくい体になります。

女性は男性よりも約1割、筋肉が少ない傾向にあり、しかも筋肉は20歳をピークに何もしていないと減っていくのです。

それと共に基礎代謝も低下して、40歳を過ぎると急激にダウン…。若い頃と同じように食べているのに、中年になって急に太ってくるのはそのせいです。

冬太りを解消したいなら、女性は特に年齢を重ねるほど筋肉を鍛えることが必要になります。

筋肉を鍛えると、冬太りをしない痩せ体質を叶えられるだけでなく、たまっていた皮下脂肪も増えた筋肉によって引き締めらるので、たるみがなくなり見た目も若々しくなれます。

 

乗り物を使わない生活で冬太りを対策を!

筋肉をつけるとが冬太りの解消にいいと分かっても、運動するのが面倒だと思う人が多数ではないでしょうか。

そこでおすすめしたいのが、普段の生活の中でこまめに体を動かすようにすることです。

ちょっとした動きでもカロリーを消費し、筋肉を使うことになるので、それらが積み重なればかなりの運動量になります。

たとえば、出かける時にできるだけ乗り物を使わないようにしてみるのも手軽に出来る方法。同じ距離でも車の運動に比べて自転車は2倍、徒歩は3倍近くの運動量があります。

通勤時は一駅分歩いてみたり、買い物の際は車ではなく自転車で行くなど、ほんの少しの工夫で、冬太りしない体質を目指すことができます。

 

階段の上り下りで筋肉トレーニング効果を高めるコツ

階段は日常生活の中でも、かなりの運動量が高い筋肉トレーニングマシーンです。

階段の上り下りは、足に自分の体重の負荷をかけることにあるので、ほどよい筋トレになります。階段を上った時の運動量は、エレベーターを使うことに比べてなんと5倍にもなります。

階段の上りは、お腹や太ももなど体の前面の筋肉を使います。急いで駆け上がるのではなく、使う筋肉を意識してゆっくりと上がると、筋力を鍛える効果がアップします。

また、下りは背中やお尻の筋肉を使います。前かがみにならないように、太ももの裏やお尻、背筋で体重を支えるようなイメージで下ると効果的です。

上りも下りも、前かがみにならないよう、背中をまっすく伸ばして状態を垂直に保ちましょう。

 

外で体を動かすのが苦手な人にはヨガがおすすめ!

外で体を動かすのが苦手だという人には、自宅で出来るヨガがおすすめです。ヨガは、体の内側になる骨や内臓を支えているインナーマッスルを鍛えることができます。

そして、特に上半身と下半身をつなぐ大腰筋を鍛えられポッコリお腹や猫背の改善が期待できるので、体型が気になる人にはより効果的です。

猫背を直して姿勢を良くすることは、血行不良を解消でき、冷え性改善にも役立ちます。

 

まとめ

冬太りの原因「冷え性」対策して、太らない体を作る5つのコツ

 

・冬太りはこうして起こる!

・まずは冷え太りを解消する習慣を

・筋肉を鍛えると冬太り体質が痩せ体質に!

・乗り物を使わない生活で冬太りを対策を!

・階段の上り下りで筋肉トレーニング効果を高めるコツ

・外で体を動かすのが苦手な人にはヨガがおすすめ!

 

冬太りの原因の1つの冷え…。冷え性だと、基礎代謝や筋肉量の低下を招いて、太りやすく痩せにくい体質になってしまいます。

今まで、冬になると太りやすいという感じていた人は、冷えの悩みを抱えたいたということはありませんか?

ぜひ、上記の項目を参考にして出来るだけ体を動かして筋肉量をアップしたり、冷えない服装を心がけて、今年の冬こそ冬太りのないスリムなボディをキープしてください。

コメント コメントが多い記事もあります。読んでみるとモチベーションアップに繋がります。

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