最近は仕事にしても、普段の生活にしても、スマホやパソコン、タブレットといった液晶を通して情報を得ることが、多くなりました。そのため目の疲れに悩まれる方も多いようです。
これは現代人として仕方が無いことなのかもしれませんし、そうしなければ仕事や生活が成り立たないということもあるでしょう。目の疲れを取る方法が分かっていれば、もっと快適に毎日を送ることが可能です。
目の疲れをあまり溜めてしまうと、頭痛やめまいと言った症状が現れ、ひどい時には緑内障の恐れもあるそうです。今回は、目の疲れを取る方法をご紹介します。是非、目の疲れを和らげる手助けになればと思います。
目の疲れをとる時短裏技!目を大切に!
1.近いところばかり見ない
デスクワークなど近いところを見て作業することは、とても多いことです。しかもそれが長時間続けてということも多いでしょう。
もちろん仕事を一生懸命やることは大切ですが、最低でも作業を1時間、その後10分は遠くを見るようにしましょう。目の疲れが解消させるのと同時に、焦点を正常にする働きがあります。
近くばかりを見て作業をすることに慣れているかもしれませんが、それが睡眠不足や体調不良と重なることにより、結果としてはひどい目の疲れにつながるということもあるのです。
そうならないためにも、長時間近いところだけを見るということは、やめておきましょう。
2.目の症状により、温めるか冷やすか決める
基本的には、目の疲れを癒す際には温めるのがいいとされています。温めることで血液の循環をよくし、疲労物質を流すことができます。
しかし充血や炎症を起こしている状態ならば、冷やしましょう。温めは逆効果になってしまい症状を悪化させてしまう危険があります。冷やすことで痛みを抑えることができます。
目の状態に合わせて、温めるか冷やすかということを判断出来るようになっておくと、今後も対処法が分かるので良いでしょう。
3.目の疲れに効果のあるツボを知っておく
ツボというものは人間の体のいたるところに存在するものです。もちろん目に対して効果があるツボもありますので、目が疲れたと思う前に予防策としてツボを刺激しておくということも大切です。
3点おすすめのツボをご紹介します。
①こめかみから目尻にかけて4つのツボが横並びになっています。どれも目にとって良いツボです。頭を抱えるように、手のひらの付け根(手根部)で押し上げるように圧迫してみましょう。
②頭の後ろ、後頭部の髪の生え際で僧帽筋の外側にあるツボです。そこを親指で抑え、4本の指で頭を支えます。そして親指に力を入れながらツボを押すと同時に、残りの4本の指で頭をマッサージします。
③耳たぶの中央より下にあるツボです。耳には目に限らず肝臓や肩、腰、不眠など健康に効くツボがたくさんあります。耳全体を揉んでマッサージしてみましょう。
最初は手探りかもしれませんが、少し経てばすぐに慣れるのがツボ押しです。そして目に対いてのツボに関しては範囲が狭いということがありますので、自分の指だけでも十分に刺激することが出来ますので、グッズなどを使わなくてもいいというのも助かりますね。
4.目にいい体操をしよう
目がどうして疲れてくるかというと、同じところばかり見ているからということが、理由としてはとても多いです。ということは目も体操をすれば良いということになります。人間の体と同じ様に、目にも体操をさせてあげるのです。
おすすめの体操は、近いものを10秒見た後に、遠くにあるものを5分眺める。これを2セットすることです。先ほど紹介したように目の焦点を合わせる効果があり、目の筋肉を付ける効果もあります。この体操は視力回復に使われることもあります。
また、遠くを見ている時間がリフレッシュにもなります!
これを習慣づけることにより、目はとても楽になります。最初はうまく出来なくても根気よくすることが必要です。
そうしているうちに目の体操をすると目が気持ちいいということに気が付く事が出来るでしょう。
5.眼精疲労に効果的なサプリメントを摂取する
どうしても仕事が忙しくて時間が取れないという人や、帰宅してからも時間が無いというような人でしたら、最初から眼精疲労に効果のあるサプリメントを摂取しておくと、それによって疲れにくい目でいることが出来ます。
かといって、これくらいなら大丈夫というようにして無理をしないようにしましょう。サプリメントの効果が出ているということに慢心せずに、休められる時には出来るだけ休めるということが必要です。
6.様々な疲れ目対応グッズを試す
現代人は疲れ目が多いということから、疲れ目に効果のあるグッズがたくさん出ています。今回は3つのグッズをご紹介します。
この「あずきのチカラ」はアイマスクの中にあずきが入っており、電子レンジで温め使用するタイプです。あずきから出る天然蒸気によって深部まで温熱が伝わるため、血行を良くし疲れを芯から解消してくれます。
アイマスクの中に入っているあずきの数も絶妙で、目元にジャストフィットするため、顔の大きさを選ばないのも助かります。
また、加熱しすぎるとアイマスクの表面に「キケン」というマークが浮かび上がり、火傷などを心配せず安心して使うことができます。
電子レンジが使えない環境だと使用することができないのが難点ですが、使い捨てではなく繰り返し使えるためコストパフォーマンスがいいですね!
「あずきのチカラ」もいいけど職場に電子レンジがなくて使えない。。。そう思っている方におすすめなのが、こちらの「めぐりズム蒸気でホットアイマスク」です。
使い捨てのため持ち運びができ、場所を選ばず使うことができます。約40℃の心地よい蒸気が大切な目と目元をやさしく包み込んでくれます。
また、ノーマルの香り無し用もありますが、他にもラベンダー・ゆず・ローズ・ユーカリグリーン・カモミールジンジャーの5種類があり、お好みの香りで目の疲れの解消と共に、心地よいリラックスタイムにもなります。
アイマスクもいいけどマッサージのようにもみほぐして疲れを解消したい!そんな方におすすめなのが「Panasonic目もとエステ」です。
スチームによって目元をしっかり保湿してくれるのと同時に、エステティシャンの手技のように目の周りをマッサージしてくれます。
ゆったりとした弱めのリズム(約12分で自動停止)としっかりとした強弱のあるリズム(約12分で自動停止)の2つのリズムモードがり、血行もよくなりリラックスにもなる!まさにもみほぐしを受けている気分です。
少し値段はしますが、充電式のため繰り返し使用することができ、コンパクトタイプのため持ち運びにも便利です。
以上3つのグッズをご紹介しました。これなら目の疲れが解消できそう!と思うグッズがあったら是非是非ご使用してみてください!
まとめ
目の疲れをとる時短裏技!目を大切に!
1.近いところばかり見ない
2.目の症状により、温めるか冷やすか決める
3.目の疲れに効果のあるツボを知っておく
4.目にいい体操をしよう
5.眼精疲労に効果的なサプリメントを摂取する
6.様々な疲れ目対応グッズを試す
目の疲れというものは出来るだけ解消していくことが必要です。そのまま溜めてしまうと、目の病気になったり、頭痛や他の部分にまで悪い影響を及ぼすことがあるからです。
ただ目が疲れているだけというふうに軽く思うことは、しない方がいいでしょう。
実際に目の疲れを取ることにより、今までよりも生活や仕事が楽になったということは多々あることです。自分に合う方法を見つけて、目をいたわってあげるようにしましょう。
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