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女性ホルモンの増やし方!どんな高級美容液より効果がある11の方法

美容と健康

生理不順、肌荒れ、貧乳、濃い体毛、女性なのに生えるヒゲ、不安定な精神状態……これらはすべて、女性ホルモン不足の影響を受ける現象です。

私たちはコンプレックスがあると、それをなんとかしようと努力しますが、実は女性ホルモンを整えることで、美容の悩みすべてが一気に解決することがあります。

「女性ホルモンを増やせば、どんな高級美容液よりも美しくなれる」とも言われるほどです。

そこでこの記事では、もっと美しくなりたいあなたへ、女性ホルモンを増やす方法についてご紹介します。

 

女性ホルモンの増やし方!どんな高級美容液より効果がある11の方法

 

バラの花を生ける

薔薇(バラ、ローズ)は、昔から女性らしさの象徴として扱われることの多い花です。

実際にそのイメージ通り、バラの香りには女性ホルモンを調整する作用があります。

エストロゲンの分泌を高めるバラ

女性ホルモンには「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2種類があるのですが、それぞれ別名、

  • エストロゲンが「美女ホルモン」
  • プロゲステロンが「ブスホルモン」

と呼ばれ、女性らしさや美しい肌に貢献してくれるのは「エストロゲン」というホルモンです。

そして、バラの香りには、このエストロゲンの分泌を高める効果があります。

というのも、バラの香りには「ゲラニオール」という香気成分が含まれていて、このゲラニオールがエストロゲンの分泌をサポートしてくれるのです。

また、バラは、香りだけでなく見た目にも華やかな気分を高めてくれます。

一輪挿しにバラを生けよう

女性ホルモンを増やしたいのなら、ぜひ、自宅にバラの花を生けましょう。帰り道に花屋さんで、好きな色のバラの花を一輪選んでみてください。

「花を生けるなんてできない」という人も、一輪挿しの花瓶をひとつ購入してみてください。

一輪挿しは、花を一輪生けるために作られている花瓶です。難しいテクニックは要らず、一輪のバラを挿すだけでさまになります。

または、美容ドリンクなどが入っていた小さなガラスの空き瓶があれば、捨てずに取っておきましょう。一輪挿し代わりにちょうど良い大きさです。

もちろん、胸いっぱいにバラの香りを吸い込むことも忘れずに。

 

イランイランの精油(オイル)を焚く

アロマの香りを楽しむ精油(エッセンシャルオイル)を自宅で焚いている人は、ぜひ「イランイラン」を取り入れてみてください。

イランイランは熱帯雨林に咲く花の名前で、エキゾチックで甘さのあるその香りは、官能的な雰囲気を作り出すのが特徴です。

この香りに含まれる酢酸ベンジルという成分によって、脳の女性ホルモンの分泌を司る部分を刺激し、女性ホルモンの活性化につながります。

実際に、オイルで心身のケアをする「アロマテラピー」の世界でも、イランイランは女性ホルモンの分泌を高めて、子宮強壮作用があるとされています。

さらに、イランイランの原産地であるインドネシアでは、結婚初夜にイランイランの花びらをベッドに敷き詰める風習があります。

また、心に深いリラックス効果や幸福感をもたらしてくれる香りでもあるので、夜のくつろぎの時間にぴったりでしょう。

カモミールティーを飲む

カモミールティーは、誰しも一度はどこかで飲んだことがあるのではないでしょうか?

飲んだ瞬間、お腹の底から「ホッ」と一息つけるようなあのリラックス感は、カモミールというハーブの持つ力です。

セロトニンを増やすと女性ホルモンも増える

リラックスしているとき、脳内には「セロトニン」という脳内ホルモンが分泌されています。

逆に、心のストレスが溜まるとセロトニンは減少します。セロトニンが減少することで起きる病気としては、「うつ病」が有名です。

そして、このセロトニンは女性ホルモンにも影響を与えています。セロトニンが減ると、女性ホルモンの分泌量も減少してしまうのです。

女性ホルモンのバランスを整えるためには、常にセロトニンを増やすことを意識しましょう。

カモミールの力でリラックスタイムを

カモミールの持つハーブの力を借りて、体の内側にリラックスをもたらすことは、セロトニンを増やすことにつながります。

どんなに忙しい毎日でも、カモミールティーをのんびりと飲む時間を作りましょう。時間にすれば、10分もかかりません。

わずか10分でも、意識的に心をリラックスさせる時間を毎日持つことが、心を安定させてセロトニンを増やすことにつながるのです。

このとき、イランイランのアロマオイルを焚きながら、カモミールティーをゆっくりとすすれば、女性ホルモン対策はバッチリです。

 

大豆を食べる

大豆には、「大豆イソフラボン」という女性ホルモンと似た性質の成分が含まれていることは、ご存じの人も多いでしょう。

大豆イソフラボンって?

大豆イソフラボンは、2種類の女性ホルモンのうち美女ホルモンと呼ばれる「エストロゲン」と構造が非常に似ているので、体内に入るとエストロゲンのような働きをする成分です。

また、エストロゲンの分泌を活性化する働きもあると考えられています。

女性ホルモンの働きを補いながら、女性ホルモンを増やすためにも貢献してくれる大豆食品を、ぜひ毎日の食生活に取り入れてみてください。

夕飯のお米代わりに豆腐を

大豆は、豆から料理すると手間がかかりますが、豆腐・納豆・豆乳なら、調理要らずですぐに食べることができます。

ちなみに、女性ホルモンの分泌は夜寝ている間に高まるので、食べるタイミングは夕飯が最適です。

もしダイエット中でカロリーが気になるなら、夕飯の「白米」を「豆腐」に変えてみましょう。

「白米大好き!」という人は、最初はつらく感じるかもしれませんが、どんなおかずにも合う豆腐には、豆腐のおいしさがあるのでおすすめです。

 

アーモンドを食べる

女性ホルモンの分泌を司っている脳下垂体にアプローチして、女性ホルモンの分泌を促進させる成分に、「ビタミンE」があります。

ビタミンEって?

ビタミンEは油溶性のビタミンで、一日の必要摂取量は、

  • 男性が7mg
  • 女性が6.5mg

となり、ビタミンEが豊富に含まれているのが「アーモンド」です。アーモンド100mgあたりのビタミンE含有量は、約31mgになります。

アーモンドは1粒あたり1gなので、アーモンド1粒にはビタミンEが0.3mg含まれていることになります。

ということは、女性の一日のビタミンE必要量である6.5mgをアーモンドから摂取するためには、アーモンドを22粒食べれば良いということになります。

毎日、20~25粒を目安にアーモンドを食べるようにしてみましょう。

おいしいのは炒りたてカリカリのアーモンド

アーモンドをはじめとしたナッツ類は「炒りたての熱々」を食べると逸品です。

時間に余裕があれば、フライパンで炒ると、感動のおいしさが味わえますよ。

時間がない場合は、電子レンジに軽くかけたり、トースターや魚焼きグリルで1~2分焼いたりすれば、手軽にカリカリの食感が楽しめます。

アーモンドミルクならいつでも飲める

アーモンドをそのまま食べる以外にも、アーモンドを搾って作った「アーモンドミルク」にも、ビタミンEが豊富に含まれているのでおすすめです。

日中オフィスで仕事をしていて、カリカリとアーモンドを食べにくい場合も、アーモンドミルクなら人に気付かれずに飲むことができます。

実際に、アーモンドミルクは、美や健康に敏感な海外セレブの間で大ブームになりました。

その影響で取扱店が増えているようですが、大きめのスーパーならほとんど置いてあります。杏仁豆腐に似た、独特の甘みが癖になるという人も多い、注目のドリンクです。

 

コレステロールを摂る

「コレステロールなんて、ダイエットの敵!」と思うかもしれませんが、女性ホルモンの原料はコレステロールです。

コレステロールがないと、女性ホルモンが分泌されません。

良質なコレステロールが含まれるのは卵

コレステロールにも、良質なものと悪質なものがあり、良質なコレステロールを適量摂ることは、実はダイエットにも効果的なのです。

そして、良質なコレステロールの代表格は「卵」です。

卵には、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロール値を増やす成分が含まれています。

ちなみに、卵は「完全食品」とも呼ばれていて、体内で合成できない全ての必須アミノ酸を含んでいるのも魅力です。

ゆで卵、半熟卵、スクランブルエッグ……と、卵だけでも簡単に調理できるメニューは多いので、毎日の食事に取り入れてみましょう。

大豆イソフラボンの含まれる「大豆」と組み合わせた「豆腐の卵とじ」などは、女性ホルモンを増やすために最適なメニューです。

 

サプリメントを飲む

女性ホルモンを活性化させるためには、専用のサプリメントを摂るという方法もあります。

サプリには、女性ホルモンの分泌量を増やすための成分がひとつに集約されているので、食生活に気配りが行き届かないような忙しい日々には、とても便利です。

女性ホルモンを増やす成分

女性ホルモンを増やすサプリの選び方としては、次のような成分が含まれているものがおすすめです。

  • 大豆イソフラボン
  • ビタミンE
  • ザクロエキス
  • プラセンタ
  • マカ

また、「バストアップ」を狙って開発されているサプリの多くが、女性ホルモンを増やすことで胸を大きくすることを図る設計になっています。

女性ホルモンを増やすためには、バストアップサプリを飲んでみるのも得策です。
 

ピルを飲む

女性ホルモンは薬で服用することもできます。実際に、女性ホルモンの分泌量が著しく低下して治療が必要だと判断されると、婦人科で女性ホルモンの薬や注射が処方されます。

これらは治療の一環として行われるので医師の判断が必要ですが、治療以外で女性ホルモンを補給できる方法が、避妊用のピルを飲むことです。

ピルには女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンが両方とも含まれていて、コンスタントに一定の女性ホルモンを体に供給することができます。

更年期で女性ホルモンの分泌量が減っていくときの治療にも、ピルは利用されています。

ピルの服用は医師の診断の元に

ただし、人によっては、ピルは血栓症などのリスクを増大させてしまいます。

必ず服用前には血液検査を受け、ピルの服用に問題がないことを確認した上で、医師の診断の元に服用するようにしましょう。

特に、喫煙している人、35歳以上の人は、慎重に服用の診断をする必要があるので注意してください。

ピルを飲み始めてからも、定期的な血液検査を怠らず、少しでも異変を感じたら、すぐに医師へ報告するようにしましょう。

 

ジェットコースターに乗る

よく「きれいになりたいなら恋をすると良い」といいますが、その秘密は「ドーパミン」です。

ドーパミンはドキドキしたときに分泌されるホルモンで、ドーパミンの分泌量を高めると女性ホルモンの分泌も増やす事ができます。

だから、恋をしてキュンキュン・ドキドキすると、ドーパミンの影響で女性ホルモンが活性化していき、女性は美しく輝くのです。

手軽にドキドキ感を得られるジェットコースター

もちろん、恋をしているならそれに越したことはありませんが、なかなかいつも恋のドキドキを感じるのは難しいものですよね。

そんなときにおすすめなのが、「ジェットコースター」に乗ることです。

何の努力も要らず、ジェットコースターに乗る前から乗り終わった後まで、ドキドキしてドーパミンが大量放出されます。

「忙しくて、ジェットコースターを乗りに行けない!」という人は、都内でしたら東京ドームシティのジェットコースター「サンダードルフィン」がおすすめです。

後楽園駅からすぐの好アクセスで、夜21時まで営業しているので、会社帰りに寄ることも可能です。

 

よく眠る

女性ホルモンは睡眠中に多く分泌されています。

逆に睡眠不足は、女性ホルモンの量を減らして、女性としての老化を早めてしまいます。

よく眠るためには、

  • 寝る2時間前から食べない
  • パソコンやスマートフォンを触らない
  • 部屋の電気を暗くする

などの方法がありますが、意外に盲点となっているのが「枕」です。

自分に合った枕を使っていますか?

多くの人が、それほど枕にこだわらずに、ベッドや布団を買ったときに一緒に付いてきたものを使っていたりします。

しかし、実は枕こそ、睡眠の質を大きく左右するポイントのひとつです。

首の高さや体の形に合った枕なら、横になった瞬間に包まれるように熟睡できることも多くあります。

しかし、なかなか寝付けなかったり、やっと寝付いても途中で起きてしまったりする場合には、枕を変えることを考えましょう。

枕を購入するときには、睡眠の専門スタッフがいて枕のフィッティングができる専門店へ行きましょう。首のサイズを計測した上で、合う枕を提案してもらい、実際に試すことができます。

 

体を温める

女性ホルモンの分泌の指令は脳で行われますが、実際に分泌をするのは「卵巣」です。

つまり、女性ホルモンを増やすためには、元気な卵巣を守る必要があります。

そして、卵巣の機能低下の大きな原因となるのが「冷え」です。

特に卵巣のある腰周りを温めよう

冷え性になると、生理不順や不妊症など、女性特有のトラブルが増えることが知られています。

それもそのはず、子宮や卵巣などの臓器は、充分な温かさがないと正常に働くことができないのです。

冷え性の自覚がある人は、下半身を中心に体を温めることを心掛けましょう。特に、卵巣の位置する腰周りを保温することが重要です。

冬のコートはお尻まですっぽりと覆える長さのあるロングコートを選び、室内ではブランケットを掛けて腰周りを守りましょう。

特に寒い日には、腰にホッカイロを貼って、腰を冷やさない工夫を行ってください。

まとめ

女性ホルモンの増やし方!どんな高級美容液より効果がある11の方法

 

  • バラの花を生ける
  • イランイランの精油(オイル)を焚く
  • カモミールティーを飲む
  • 大豆を食べる
  • アーモンドを食べる
  • コレステロールを摂る
  • サプリメントを飲む
  • ピルを飲む
  • ジェットコースターに乗る
  • よく眠る
  • 体を温める

 

女性ホルモンが正常に分泌されていると、女性らしい体づくりに役立ったり、肌がきれいになったり、生理不順が治ったり……と、良いこと尽くめです。

そして、女性である自分を大切にすることにもつながります。

ぜひ、ゆったりした気持ちで、取り組んでみてください。

コメント コメントが多い記事もあります。読んでみるとモチベーションアップに繋がります。

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