身長が高いとオシャレの幅も広がるし、服も着こなせて、立ち振る舞いが素敵に映る・・・そんなすらっと伸びた身長の高い人に憧れたことはありませんか?
でも大人になってから身長を伸ばすなんてもう手遅れ・・・と思っている人、大人になった今からでも身長を伸ばすことは可能です!
もちろん今から成長するのは難しいけれど、ちょっとした立ち姿勢に気を付けたり、効果的なストレッチを取り入れて正しい姿勢を心がけると、今からでも簡単に身長を伸ばすことができます。
今回ご紹介する方法で、すらっと伸びた素敵なスタイルを手に入れましょう!
大人になってもまだ伸びる!確実に身長を伸ばす7つの方法
●身長が低く見える原因を知りましょう。
以下の項目に思い当たることはありませんか?
体の歪みを無くす
自分はまっすぐ立っているつもりでも実は体はゆがんでいて、そのせいで身長がマイナス~3センチ低く見えているかもしれません。
また、O脚X脚を改善することでも、身長アップが見込めます!日々の生活のくせを治してみましょう。
①足を組まないようにする。
②カバンや荷物を交互の手で持つ。(同じ側でばかり持たないようにする)
③立つ時は常に両足に体重を乗せて立つ。
猫背を治す
身長が低く見える一番の原因は、姿勢の悪さ。その中でも特に多いのが猫背です。
背中を丸めることによって、人によっては3センチ~5センチほど身長の差が出ています。これは非常にもったいないことです!
身長を伸ばしたいのに猫背を改善しないということは、寒いのに服を着ていないくらい矛盾しています。
ただ背中をまっすぐにするだけでは、腰や背中に負担がかかってさらなる歪みの原因となります。大事なポイントは、前に屈みがちな両肩を少し後ろにずらして、自然に胸を張るような姿勢を心がけることです。
長時間の同じ姿勢は禁物
皆さんのお仕事はなんですか?デスクワークで一日中座りっぱなし?はたまた、一日中立ち仕事?
日々同じ姿勢で長時間過ごすことが多い人は、全身の筋肉が凝り固まってしまい、体全体を固く収縮させている可能性があります。
仕事の合間やちょっとした時間を見つけて、少しずつでいいので体を動かしたり、体を伸ばすストレッチを行って、固まった筋肉をほぐしてあげることが大切です。
●身長UPにつながる効果的なストレッチとは?
少しのストレッチで、姿勢はみるみるきれいになります。先の項目でもご説明したように、姿勢を少し正すだけで、2~3センチの身長アップなんて簡単に実現しちゃいます。
ここでは、普段何気なく行っている普段の生活の中に簡単に取り入れられるストレッチをご紹介します。
寝る前と起きた時に思いっきり伸びをする癖をつける
とにかく体を縦に伸ばしてあげることが、身長を伸ばす近道です。
特に、体が長時間同じ姿勢をしていたあとにぐっと伸びをすると、体は「もっと伸ばしたい」という信号を脳の中で発します。
就寝中はついつい体が縮こまりがちなので、特に寝る前と起きた時に仰向けの状態で思いっきり伸びをするとよいでしょう。
ジャンプを取り入れる
ストレッチ・・・というよりは少し大きい動作になってしまいますが、日々縦に延びるようにイメージしたジャンプを取り入れるとよいでしょう。
バスケットボールやバレーの選手といった人たちは、練習の中に必ずジャンプが入っています。
もちろんバスケットやバレーといった競技自体にジャンプをすることが必ず必須になってくるのですが、筋肉を縦に縦に導くことによって、背はドンドン高くなり、またあんな背が高くても皆姿勢の良さを保っています。
少々荒治療っぽくもなりますが、ぴょんぴょん飛んでいると運動にもなりますので、一石二鳥ですね!
●日常生活で気を付ける「姿勢が悪くなること」
姿勢が悪くなるのは、単に歩き方や意識の問題だけではなく、生活の習慣や間違ったトレーニングでも起きてしまいます。
以下の項目に思い当たることがあれば、背を伸ばすことや姿勢を正すことを妨げる原因になっているかも・・・?
体を冷やさない
女性に多い「冷え」。これは男性にも言えることで、冷えは美容や健康・成長などすべてにおいてからの大敵です。
体が冷えると、筋肉が収縮して固くなります。そうなると、自然に姿勢も前かがみだったり左右に曲がってしまいがちになります。これでは、いつまでたっても姿勢がよくならず、血行の悪い状態が続いてしまいます。
また、筋肉は骨のすぐよこにぴったりとついています。
そのため、冷えて筋肉が固まっている状態で体をほぐし、姿勢を正そうと意識しても、伸ばした姿勢をその筋肉がゴムのように作用して、ぎゅっと引っ張ってしまいますので結果姿勢がよくなりません。
部分的に鍛えるのはNG
先に話したような筋肉の話になりますが、筋肉は骨のすぐそばについています。
特に成長期に激しい運動を継続的に行っていた子供なんかは、大人になっても背がなかなか伸びません。
筋肉はゴムのようなもの。せっかく成長しようとする骨を、大人顔負けに鍛え上げたムキムキの筋肉がまるでゴムのように、伸びようとする骨を逆方向へグンッと引っ張ってしまうのです。
それは大人になっても同じで、姿勢を伸ばそうとしても、固まっている筋肉が姿勢を伸ばすのをブロックします。長時間同じ体制でいたときに伸びをしたら伸ばすのに力が要ってぐぐぐっとなる、あの感覚がまさにそれです。
下半身だけや、上半身だけといった部分的に極度に鍛えてしまうと、その部分だけが伸びにくくなってしまい、バランスも悪くなってしまいます。もし鍛えるのであれば全体的に均等に鍛えることを意識しましょう。
まとめ
大人になってもまだ伸びる!確実に身長を伸ばす7つの方法
・体の歪みを無くす
・猫背を治す
・長時間の同じ姿勢は禁物
・寝る前と起きた時に思いっきり伸びをする癖をつける
・ジャンプを取り入れる
・体を冷やさない
・部分的に鍛えるのはNG
いかがでしょうか?たったこれだけのことですが、人間は0.5㎝でも身長が上がれば確実に印象は変わります!正しい姿勢を保って、今まで以上にすらっとスタイルがよくなるよう今日から心がけましょう。
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