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1分間スピーチを会社でもっとうまく話すコツ!

スピーチ

あなたも会社などで「1分間スピーチ」を行う機会があると思います。

ですが、話下手な人や場慣れしていない人にはこの「1分間スピーチ」というのは結構な難題なのではないでしょうか。また、スピーチ前日の夜は緊張して眠れないという方もいるでしょう。

しかし、1分間スピーチはコツをつかむと、聴いている社員が「ワッ」っと驚く名演説に生まれ変えることができます。そこで今回は、1分間スピーチを名スピーチにするコツについて紹介していきたいと思います。

 

1分間スピーチを会社でもっとうまく話すコツ!

呼吸を整える

1分間スピーチの際、どうしても緊張をしてしまうという人は、実際に話し始める前に「呼吸を整える」ということを意識してみてはいかがでしょうか。

まず壇上(スピーチ場所)に立ったならば、その場で小さく深呼吸をしてみてください。

それからゆっくりと周囲の状況やリスナーの顔を見回し、そこから話を始めるようにしてみてください。

 

主張をハッキリさせる

スピーチの内容を考える際には、当然のことながらまず第一に「なにが言いたいのか」という主張、結論をハッキリさせる必要があります。

なんでも良いのですがとにかく「これが言いたい」という一点を明確化し、そこを起点として構成などを考えていきます。

 

「二段構成」を意識する

よくスピーチなどの構成において言われるのが「起承転結」の四段構成や「序論・本論・結論」の三段構成というものです。

しかし、1分間スピーチの場合はなにせ時間も非常に限られて来ますので、まず結論を述べた上でその理由や補論を述べる形、あるいは自分自身の体験などから教訓やオチなどに繋げる形などの二段構成を心がけるようにしましょう。

 

「300文字」を意識する

前項でも述べました通り、1分間スピーチではとにかく時間が限られてしまいますので、「言いたいこと」を詰め込み過ぎるのは避けるようにしてください。

ニュース番組のアナウンサーは1分間あたりにつきおよそ350字で喋るよう訓練がなされると言います。一般人の場合は、当たり前の話ですがプロのアナウンサーのようにハキハキと喋ることはできません。

ですので、おおよそ1分間あたり300字を目安として全体の構成を考えるということをオススメいたします。

もちろん喋るのが苦手であったり、スピードがゆっくり目であるという人はより文字数を圧縮する必要があります。

 

全部はあえて話さない

「1分間あたり300文字」という目安に対して「話し足りない」と感じてしまう人もいるかもしれません。ですが、そうしたことを必ずしも気にする必要はありません。

1分間スピーチにおいてはすべての情報を1分間で伝える必要はないのです。

例えば連載漫画や、アメリカのなどの長編ドラマは絶えず「次回まで続きが気になる」という状態を持続させようとします。1分間スピーチにおいても、これと同じようなことをしても良いのです。

リスナーに適度な物足りなさを与えるということは、決して悪いことではありません。

「続きは次回ということで」「後で個人的に質問をお受けいたします」という形で途中で話を打ち切ってしまうことにより、興味を持続させるほか、自分の話に本当に興味を持った人をそうでない人からふるい分けるということも出来るようになります。

 

語りかけるように話す

スピーチにおいては「話す内容」だけでなく「話し方」も非常に重要なポイントとなります。コミュニケーションには「メラビアンの法則」というものが存在します。

これはおおまかに説明すると「あるメッセージにおいて、人間はその「内容」以上に「話している人」に意識を集中している」ということになります。

つまり、どんなに素晴らしい内容の話をしたとしても、その発話者に関心や好感を持てない場合、そのメッセージは受け取ってもらい難くなってしまう、ということなのです。

ですので、実際のスピーチの際にはできる限りリスナーに直接「語りかけている」ということを意識するのが良いでしょう。スピーチにかぎらず「話」には常に「相手」が存在します。

相手が自分の主張を理解することができるよう、一人よがりにならず常に相手の立場に立って話すようにしましょう。

 

ボディー・ランゲージを取り入れる

これも「メラビアンの法則」に関連する話で、リスナーは「話の内容」以上に「話をしているあなた」に注目しているということであり、つまり「あなたの動き」もまたメッセージとして機能するということであります。

スピーチの際にボディー・ランゲージを取り入れることにより、あなたのメッセージはより豊穣なものとなり、リスナーに浸透しやすくなるでしょう。

 

ネタ帳をつける

最後に肝心のスピーチにネタについてですが、これは常日頃からメモなどでストックをしておくとよいでしょう。

できれば1分間スピーチ用のネタ帳などを用意し、そこにさまざまなアイデアを自由に書き込んでいきます。

 

まとめ

1分間スピーチを会社でもっとうまく話すコツ!

 

・呼吸を整える

・主張をハッキリさせる

・「二段構成」を意識する

・「300文字」を意識する

・全部はあえて話さない

・語りかけるように話す

・ボディー・ランゲージを取り入れる

・ネタ帳をつける

 

いかがでしたでしょうか?これからの時代、主体的に情報を発信し、自分の主張を述べるということは以前にも増して重要になっていくと考えられます。

ぜひこれらのポイントを参考に「スピーチ力」を高めていってみてください。

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