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3分間スピーチがうまくいくネタ探しのコツと伝え方

スピーチ

会社の朝礼や所属するサークルで順番に回ってくる3分間スピーチって苦手だな、やりたくないなと感じてはいませんか?3分とはいうけれど結構長いから大変と思っていたり、みんなにウケる話ができる自信がないと思っていたりするのではないでしょうか。

それはきっとあなたが漠然と話をしようとしているからです。きちんとネタを見つけて話の構成を作ることができれば3分間スピーチはそれほど難しいものではありません。3分間スピーチのネタ探しのコツと伝え方をお伝えします。

 

3分間スピーチがうまくいくネタ探しのコツと伝え方

常にアウトプットを意識してインプットする

人になにかを伝えることは、とても難しいことです。一晩で上達できるほど簡単なスキルではありません。ただし、日々の積み重ねを繰り返すことによって、夢のようなスピーチ力に生まれ変わることができます。

その積み重ねでやるべきことは、毎日話すことももちろんですが、なにか情報を得たときに、「どうやったらうまく伝えられるかな?」と、インプットするたびにアウトプットの方法を意識することです。

「話のつかみの部分はこうして、オチはこうしよう!」といった具合に、一連のスピーチの流れまで考えることができれば、なお効果的です。

 

スピーチの主役はあなたではない

3分間スピーチの主役はあなたではなく、オーディエンスだということを肝に銘じておいてください。実際にスピーチをしようとすると、自分中心に話の内容を考えてしまう状況がほとんどだと思います。

それは、毎日の生活で興味のない情報をシャットアウトしてしまっているからです。

そこを改善するためにも、興味のない分野であっても、3分間スピーチのネタ探しを意識して、アンテナを張ってみてください。最初は大変な作業かもしれませんが、慣れてくるとだんだんどのような内容がウケがいいのか分かり、情報収集の感度も高まります。

 

Dreamerを毎日読む

当サイトはできる限り毎日記事を更新しています。できるだけジャンルが偏らないよう工夫もしているので、スピーチに使える情報が1週間に1回以上は得ることができます。

しかも、時間のない人でも一目で記事の内容が分かるように、記事の終わりに「まとめ」を用意しています。まとめをサッと読むだけでも、3分間スピーチのネタには困らなくなり、DreamerのPV数も上がるため相乗効果が期待でき、オススメです。

というのは半分冗談ですが、当サイト以外にも毎日情報を発信しているメディアがたくさんあります。

自分にあったサイトやブログなどを何個かピックアップしておくとネタに困らなくなります。自分にあったメディアを探すコツは、自分のなかで抽象的だったものを具体的に表現してくれているサイトを見つけることです。

また、最近はインターネット上にある質の高い記事をまとめてくれているウェブサービスやアプリがたくさんあります。それらを活用してネタを集めるのもおすすめです。

 

自分の好きなものは何?

話のネタとして選ぶものは自分の興味のあるものを選びましょう。なぜなら、自分が興味のないものは話しにくく、相手にも伝わりにくいからです。自分自身が楽しく話すことができないものを聞いた人が面白いと感じるはずがありません。

また、3分間も話すことになりますので、内容を丸暗記することはさすがに無理があります。ところが自分が興味のあるネタであれば関連する知識や情報がとっさに出てくることでしょう。学生時代に体験したことや、習っていたもの、好きなスポーツや作家など思い起こしてみましょう。

 

今朝のワイドショー

テレビで最近やたらと取り上げられているネタってありませんか?そういう話をフックにすると3分間スピーチがしやすくなります。

ただし、ワイドショーそのまま報道されている話をそのまま伝えても何も面白くありません。ポイントはあなたがどう感じて、それをどのように共感してもらえるものに落とし込むかです。

例えば、景気の話や為替の話をネタにするのであれば自分の会社にどのような影響があるのか、もしくは自分のおこづかいへの影響などを話すとテレビの中だけの話が親近感のある話へと様変わりします。

 

本や映画をネタにする

最近映画を見たり、本を読んだりしていますでしょうか。人が読んでいる本やおすすめする映画などは意外と気になるものです。それを見て(読んで)あなたがどう感じたのか、おすすめする理由は何かを簡潔にまとめて話をしましょう。

本や映画の内容をまとめるだけでもある程度の時間は取られます。3分間なんてあっという間にすぎてしまいますよ。

 

起承転結を意識する

ここからは、3分間スピーチでの上手な話し方のコツについてお伝えしていきます。まずは、起承転結についてです。

話を組み立てる際に意識したいのが、小学生の頃国語の時間に先生から口をすっぱくして言われた「起承転結」です。大人になってからも使う日が来るとは思わなかった人もいることでしょう。「起」すなわち、話のきっかけです。

テレビでこんなものを見ましたとか、最近読んだ本でこんなことが書いてありましたなどが含まれます。「承」は話を膨らませることです。起で紹介したトピックスを深めます。「転」で話を展開させます。テレビの話題を身近な話題と結びつけるなどしましょう。

「結」は結論です。自分の意見や感想をまとめましょう。このように「起承転結」の4段落で構成すると話やすくなるでしょう。

 

オチをつける

「終わりよければ全てよし」と言われますが、3分間スピーチでもまさに終わりよければ全てよしとなります。どんなにつまらなく、周囲が興味を持たないトピックスを話したとしても、オチが面白ければOKです。

逆にトピックスの目のつけどころが良くてもダラダラと話をしてしまっては、「結局つまらない話」という印象をもたれてしまいます。何も話はトピックスありきで作る必要はありません。面白そうなオチを思いついたら、オチから話を組み立てていくことも可能です。

ただし、誰かの悪口や非難中傷は避け、どうしても思いつかない場合は自虐ネタを盛り込むと平和に話が面白くまとまるでしょう。

 

時間を気にしすぎない

3分間スピーチはきっかり3分間話をしなければいけないと思っていませんか?安心してください。そんなニュース番組のようなきっかりとした時間は求められていません。ある程度おおざっぱな時間感覚で大丈夫です。

時間を気にしすぎて内容を忘れてしまっては元も子もありません。3分から1分前後、つまり2分〜4分が許容範囲でしょう。そう考えると、ある程度余裕を持って話せそうだと思いませんか?

 

メモや小物を使う

3分間スピーチのネタをどうしても上手に話せる自信がないと言う方は遠慮なくメモを使いましょう。さすがにずっとメモを眺めているのは宜しくないですが、最初のネタの確認や、話の流れなどをメモに書いて所々確認をするのは問題ありません。

メモだけでなく、実際にネタとなる本などを用意してスピーチの最中に見せることで、間を持たせたり、中身を紹介しやすくなるという効果があります。

 

まとめ

3分間スピーチがうまくいくネタ探しのコツと伝え方

 

・常にアウトプットを意識してインプットする

・スピーチの主役はあなたではない

・Dreamerを毎日読む

・自分の好きなものは何?

・今朝のワイドショー

・本や映画をネタにする

・起承転結を意識する

・オチをつける

・時間を気にしすぎない

・メモや小物を使う

 

いかがでしょうか?3分間スピーチもしっかりと用意をして臨むことができれば怖くないのではないでしょうか。もし明日の朝3分間スピーチがあったとしたら、今回お伝えしたネタ探しとコツを参考にしていただければ十分対応できるはずです。

この記事が3分間スピーチに対する苦手意識を取り除くのに少しでも役に立てば幸いです。

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