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今さら聞けない「結婚式の持ち物」リスト!必ず揃えたい16の準備

生活の知恵

結婚式の招待状を貰ったら、なんだかウキウキしてしまいますよね。結婚式という幸せな雰囲気いっぱいのセレモニーは、その場にいる人々にも幸福感を与えてくれます。

洋服やアクセサリーを揃え、美容室へ行って髪型を整えたり、自分を美しく見せるために努力する原動力にもなり、ドレスアップして普段と違った華やかな空間に触れることで、良いリフレッシュになることでしょう。

さて、そんな喜ばしい結婚式にお呼ばれしたとき、あなたはしっかりと準備できてますか?

せっかく参加する結婚式なのに気持ちだけ先走って、当日の持ち物を忘れてしまっては、気持ちの盛り上がりに欠けてしまいます

そこで今回は、ゲストとして、恥なく後悔なく楽しく過ごせるように、結婚式の持ち物について詳しくお伝えします。

 

今さら聞けない「結婚式の持ち物」リスト!必ず揃えたい16の準備

事前に準備すること

結婚式の招待状を貰ったら、先ず日程と式場の場所を確認し、当日の予定を決めておきましょう。

ご祝儀封筒や新札の用意、美容室の予約など、思っている以上に結婚式までにやらなければならないことは多くあります。

また、服装や持ち物などがすでに揃っていれば良いですが、新たに揃える場合は、気に入る物がなかなか見つからなかったり、こだわってイメージ通りの物を探すとなると時間がかかるものです。

なので、早いうちから準備に取りかかかるようにしましょう。

また、服装に合わせて、アクセサリーやパーティーバッグ、靴も必要です。手持ちの物を使う場合でも、汚れや壊れていないかを一度チェックしておきましょう。

 

必要な持ち物

当日は、メイクを念入りにしたり、美容室でセットをする等、身なりの支度に時間がかかることがあります。

また、慣れない服装での移動など、かなりの労力を使うため、当日になって慌てずに済むように、前日にしっかり準備しておきましょう。

ご祝儀

ご祝儀は、新郎新婦の門出を祝うために新札を包むのがマナーです。新札は銀行で両替(新札変える手続き)をして用意しましょう。

また、祝儀封筒の水引は必ず結びきりで準備し、表書きはわかりやすいようにフルネームで書きましょう。

ご祝儀の金額の相場は、新郎新婦の友人として参加する場合は3万円が一般的で、それ以上を準備する場合は、割り切れない枚数(奇数)にするように配慮しましょう。

袱紗(ふくさ)

袱紗とは、ご祝儀(お金)を汚さないようにするために包むもので、相手への思いやりの心のあらわれなので必ず準備しましょう。

いろいろな色がありますが、慶弔の区別は間違えないように気をつけましょう。

慶弔両用の紫色を持っておくと、どちらの場合も使えるので便利です。

・祝儀用:紫、赤、朱、などの明るい色

・不祝儀用:紫、緑、紺、藍、鼠色

・どちらも使える:紫色

財布

結婚式用のバッグは、アクセサリーの要素もあるためコンパクトに作られているため、普段使っている財布が入らないことがあります。

しかし、入らないからといってサブバックや紙袋に入れて、あれこれ荷物を式場へ持ち込むのはマナーとしてはNGです。

そこで、可能なら結婚式用の財布を用意するようにしましょう。

また、二次会やタクシーの利用などで、想定外の出費が考えられるので、財布には普段よりもプラス1万円余分に金額を入れておきましょう。

スマートフォンや携帯

会場までの場所の把握や連絡事項の確認、友人との連絡などにも必要です。

また、カメラ機能があれば、結婚式での写真撮影にも重宝します。

ハンカチ

色は白や無地の淡い色で、清潔感のあるものにしましょう。

また、感動的なシーンで思いがけず涙してしまうことも考えられるので、大きさは大判な物にしたり、かさばる物ではないので2枚持参するのも良いでしょう。

メイク道具

女性の方には、必ず必要な持ち物です。

結婚式では食事も楽しみのひとつです。しかし、口紅が落ちるからと気にしながらでは美味しくいただけません。

また、感涙してしまう人は、メイク直しが必須です。

すぐに化粧室で直せるように、あなたが必要なメイク道具はしっかり揃えて持っていきましょう。

ミンティア(口臭予防アイテム)

結婚式の楽しみの一つが「食事」と前述しましたが、食後の口臭予防としてミンティアを持参しておきましょう。

臭いの管理もマナーとして大事ですし、また結婚式は意外と出会いの場でもあります。

いざ素敵な異性と会話するきっかけが来たときに、「口臭が・・・」とならないためにも用意しておきましょう。

ストッキング

もしストッキングを着用する場合は、伝線したり破れてしまうこともあるため、予備として持参しましょう。

もし破れてしまった場合、周囲に都合よくコンビニがなかったりすると、ほころびを気にしながら過ごさなければなりません。

すぐにトイレに行って履き替えられるように、小さく畳んで持っていると安心です。

招待状

ホテルなどでは、同時に何組もの結婚式が行われていることがあります。

時間や場所を再確認するためにも、必ず持って行くことをおすすめします。

サブバッグ

結婚式用のバッグには荷物が入りきれないという人は、サブバッグを活用しましょう。

サブバックの選ぶ場合は、ドレスアップしたあなたと華やかな場に相応しいデザインの物にして、バランスをとりましょう。

なお、サブバッグは式場には持ち込まず、クロークに預けるのがマナーなので財布などの貴重品は入れないように注意しましょう。

絆創膏

意外と知られてない豆知識ですが、絆創膏は用意しておくといいでしょう。

結婚式の服装では、普段履き慣れてないヒールの靴を履くことがほとんどのため、「靴づれ」を起こしてしまう方が多くいます。

そして、靴づれの処置をせずにいると、知らぬ間に血でドレスが汚れてしまったり、痛みに耐えながら結婚式を過ごすことになります。

そんなときの対処法として、絆創膏を準備しておくと安心でしょう。

また、当日はドレスに合ったフラットシューズ(ぺちゃんこ履)で会場まで行き、会場でヒールに履き替えるというのも靴づれを予防するために効果的です。

両面テープ

「えっ??」と思われたかもしれませんが、ごく稀にフレアスカートやロングスカートがハイヒールの裾のまつり糸に引っかかり、ほつれることがあります。

そんな緊急事態の対処法として、両面テープを少しカットして持っていると役に立ちます。ソーイングセットでもいいですが、両面テープの方がより素早く応急処置ができるでしょう。

スカートの裾のまつり糸がほつれた時に、離れた生地と生地を両面テープでくっつけて対処してください。

 

あなたが挨拶をする場合

親しい友人や同僚の結婚式では、挨拶を依頼されることがあります。

挨拶の文面は必ず事前に考え、手紙にするのであれば、上品なレターセットに、美しく読みやすい字でしたためておきましょう。

挨拶の文章・手紙

大切な文章が濡れて見えなくなったり、記念の手紙を汚したりしないように、封筒やハンカチなどに包んで持ち歩きましょう。

また、本番で新郎新婦の門出を祝うため噛まずにスラスラ読めるように、練習も忘れずに

小さな手鏡

食事が始まってから挨拶をする場合は、事前に手鏡でこっそり口元を確認しておきましょう。

化粧室へ行くタイミングを逃してしまうと、人前に立ったときに恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません。

 

あなたが余興をする場合

一芸に秀でていたり、人を楽しませることが得意なあなたは、余興を頼まれることもあるでしょう。そんな時は、喜んで舞台に立ってください。

また、道具が必要な場合は早めに用意し、道具の大きさや当日の搬入が必要なときは、会場スタッフへの連絡を忘れないようにしましょう。

余興の道具

必要な道具を忘れると、折角の準備と結婚式の貴重な時間が台無しになり取り返しがつきません。しっかりと責任をもって準備しましょう。

また、余興は事前に会場でリハーサルを行う事ができることがほとんどです。(※念のため責任者に確認をしてください。)

必要な道具がある場合はその時に持ち込んでおき、結婚式の入場の際に大荷物を運ぶのはやめましょう。

 

親族が結婚する場合

兄弟や身近な人の結婚式には、幸せな記念日を記録するためのカメラやビデオを持参しましょう。

プロのカメラマンを雇っていたとしても、あなただけの思い出を撮るといいでしょう。ほとんど人が一生に一度の結婚式なので、素晴らしい宝物になります。

また、カメラの不具合でプロのカメラマンに依頼した写真が撮れていなかった、というトラブルもまれにあるので、ぜひあなたが撮影してあげましょう。

カメラ・ビデオ

カメラやビデオは入場の時にそのまま持ち込んでも大丈夫です。持参した場合は、間近で新郎新婦を撮影できます。

ただし、式場に入場する前には、新郎新婦とそのご両親へお祝いの挨拶を忘れないようにしましょう。

また、カメラやビデオの調子を事前に確認しておきましょう。

まとめ

今さら聞けない「結婚式の持ち物」リスト!必ず揃えたい16の準備

 

事前に準備すること

必要な持ち物

・ご祝儀

・袱紗(ふくさ)

・財布

・スマートフォンや携帯

・ハンカチ

・メイク道具

・ミンティア(口臭予防アイテム)

・ストッキング

・招待状

・サブバッグ

・絆創膏

・両面テープ

あなたが挨拶をする場合

・挨拶の文章・手紙

・小さな手鏡

あなたが余興をする場合

・余興の道具

親族が結婚する場合

・カメラ・ビデオ

 

いかがでしたか?

「何事も経験」とはよく言ったもので、参加の回数を重ねるうちに、マナーを知り出席者としての要領を得るものですが、せっかく呼ばれた結婚式で恥をかかないためにも必要最低限の準備は必ずしておきましょう。

この記事が。どうぞあなたが結婚式にお呼ばれした際の参考にされてください。そして、華やかなひと時を楽しく過ごされますように。

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