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習慣化させて三日坊主にならない方法

自己改善

折角、良い対処法や改善方法・学習方法などを思いつき、スケジュール化しても、いざやってみると続かない。そんな三日坊主な経験はないでしょうか。

ときに自分に嫌悪感を抱き悩んでしまうこともあると思います。もし継続していたら・・・と。

今回は、三日坊主を克服し、継続的に物事を実行する習慣をつける方法をご紹介します。

 

慣化させて三日坊主にならない方法

1.脳の現像保全プログラムを書換える

脳には、現状のままを(今のままを保つ)保全していく生存のためのプログラムがあります。これは、何かを行おう(現状から変化)とすると、最初のうちは変えないように誘導し、新しい取組みを挫折させようとします。

まずは、この脳の現状保全プログラムを書き換える事が継続には重要です。例えば、1日10Km走ってダイエットしようと決めたとします。すると同時に、「10Km走るより他のダイエット方法があるんじゃないの?」とか「それは、今度ある会社の飲み会が終わってからにした方が・・・。」など、もう一人の自分が現れて決意を打ち消すようなことを囁く。そういう経験は誰にもあるはずです。

これがいわゆる脳の保全プログラムです。ですから、いざ実行しても常にこのような囁きが行われていますので、パフォーマンスもあがらずに気がついたら保全プログラム(脳)に従い挫折してういた(いわゆる三日坊主)という状態になるのです。

では、どう書換えていけばよいかというと、「最初の目標を小さく設定する」という方法で、脳を日常と変わらない状態であると“騙す”のです。先ほど例に挙げた毎日10Kmのジョギングで反対意見や別意見の囁きが起きたなら、思い切って500m~1Kmくらいにしてとにかく1週間から10日程度行ってみるのです。

日常化してきたらさらに次にステップアップした目標に切り替えて行っていきましょう。一旦初めて持続すると、脳の保全プログラムが、今度はそれを日常(走っていること)と認識しますから、止めることが非日常(つまり変化する)ということになります。

囁きも変わってきて「折角、続けてきたのにもったいない」とか「止めてしまっては元の木阿弥だ」などと継続を応援するよい囁きを行うようになります。

まず、脳の保全プログラムを味方につけましょう。

 

2.記録をつける

習慣化以外の方法として“見える化”と“予定・実績の記録化”があります。ダイエットなどでよく用いられますが、進捗を見える化することにより、行うことを励みにする方法です。

また、携帯アプリ等を活用して、目標を設定し実際に費やした時間を記録していき予定と実績の差異を確認しながら進めていくこともお勧めです。

さらにステップアップさせ、本日の継続での成果や具体的に良かったことなどをブログやツイッター・日記(読み手・フォロワーからの誹謗中傷が気になる方は日記がお勧めです。)を活用し、記録をつけてみましょう。

ポイントは、“良かったこと”のみにすることです。よかったことの振返りや積み上げが継続する力を高めてくれます。

 

3.他人力の活用

同じことにチャレンジしている人や頑張っている人を探してみましょう。近年では、インターネットを活用(SNS・フェイスブック等)すれば、呼びかけも可能です。

そして会を組織したり、既にある会に入ってみるのです。同じ目標の仲間が出来れば、アプローチや悩みも共有できますし、新たな手法の発見があるかもしれません。また、人と繋がる事で孤独感からの挫折を防ぐことが可能です。

 

4.開始前に何故やるかを明確にする

漠然と始めたことは長く続かない。“何故それに今取り組まなくてはならないのか。”をジックリ考えてみましょう。理由が明確であればあるほど、行動への“動機”が強固なものになります。

さらに、この行動の実施と継続のメリット。

行動をおこさない(あるいは途中で止めてしまう)ことへのデメリットまで考えをめぐらせみるのです。この事を予め行い明確にしておくことで実行・継続しやすくなります。

 

5.登山ルート(方法・スケジュールの見直し)を変えてみる。

始めたことが、辛くなり継続が困難に思えた場合、すぐに諦めてしまわないで別の方法やスケジュールがないか確認してみましょう。まず、体力や気力(食生活や睡眠時間が重要)の確認をおこないます。

そして、今までやってきた方法やスケジュールがどう自分にあっていなかったのかを掘下げます。挫折は、方法やスケジュールを見直すタイミングを教えてくれるものなのかもしれません。

登山に、登山ルートがいろいろあるように、貴方のやりたいことにも他の方法は存在するはずです。(スケジュールの変更も含む)

 

6.行う事を本気で好きになる

たとえ取り掛かりが、必要に迫られてでも、嫌々ながらでも、取り組み始めたらそのことを本気で好きになることです。好きなことは、継続して行うことは容易です。

好きだから毎日やる。好きだから続く・・・気がつくと結果はおのずとついてくる。是非、始めた事柄の楽しさにフォーカスを当てて、本気で好きになってみましょう。

 

まとめ

習慣化させて三日坊主にならない方法

1.脳の現像保全プログラムを書換える

・  保全の囁きがおきない程度の目標(少なめ)から継続を念頭に習慣化させる

2.記録をつける

・  見える化、記録化を意識

・  行ってよかったことのみを短くていいので記録していく

3.他人力の活用

・  同じ仲間を見つけ、悩み等を共有する

4.開始前に何故やるかを明確にする

・  なぜ行うのかを明確にする。

・  実施、継続のメリットややらないこと、挫折でのデメリットを明確に

5.登山ルート(方法・スケジュールの見直し)を変えてみる

・  止める前に他の方法やスケジュールの改善を考えてみる

6.行う事を本気で好きになる

・  人間好きな事は続くもの

是非、実行してみて継続力を高め、自分の目標に向かいステップアップして下さい。

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