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腰回りの贅肉の落とし方|引き締まったウエストになる15のダイエット

美容と健康

腰回りは、人体の中でも特に贅肉が付きやすい部分であるとして知られています。

特に、腰回りの贅肉は中年期以上の人々において多い悩みとされ、若いころはほとんど気にならなかった人であっても、年齢とともに変わりゆく自分自身の姿に愕然としてしまうという場合もあるようです。

そこでこの記事では、腰回りの贅肉を落とすダイエット法についてお伝えします。

腰の脂肪は年齢が進むにつれて落としにくくなるので、気になったときにすぐに対処して、引き締まったウエストをつくりましょう。

 

腰回りの贅肉の落とし方|引き締まったウエストになる15のダイエット

 

姿勢を正す

常日頃から姿勢を正すだけで、腰回りの贅肉を落とすことが期待できます。

実は、腰回りに贅肉が付いてしまう原因として最も多いのが姿勢の問題なのです。

年齢を重ねることにより腰回りの筋肉量は次第に減少し、その代わりに贅肉が付いてしまうようになるほか、近年ではデスクワークの一般化、さらにはスマートフォンなどの普及により、昔に比べて姿勢に問題のある人が増えてきていると言われています。

姿勢を改善する方法としては、まずは何といっても常日頃から正しい姿勢を意識するということが重要です。

理想的な姿勢は、気をつけの姿勢で壁に寄りかかったとき、踵、尻、背中、頭を壁につけた状態だとされます。

日々の生活の中で背筋が曲がっているということに気が付いたならばその都度姿勢を直すようにし、座っている際にも椅子の背もたれに深くもたれかからないように注意をしましょう。

また、市販をされている矯正ベルトやクッションなどのアイテムを活用することで、より手軽かつ確実に姿勢を正すことができます。

 

仰向けで寝る

睡眠をきちんととること自体が痩せるためには必要不可欠なことなのですが、姿勢と同じように注意したいのが、睡眠中の寝方です。

痩せるために最も適した寝方は「仰向け」が良いとされています。

うつ伏せは、首や胸部に負担がかかり浅い呼吸になりやすいだけでなく、骨盤の歪みや腰痛を引き起こす原因になり、横向きも片方だけに負担がかかってしまい、骨盤の歪みの原因となるため、腰の脂肪がつきやすい体型にしてしまいます。

一方で寝方を仰向けにすることは、負担の少ない姿勢を保ち、呼吸も深くなるため代謝も上げやすくなります。

仰向けで寝る際も、踵、お尻、背中、頭がふとんに付いている状態が理想的な寝方と言われています。

また、楽な仰向けで寝るためにも、自分にあった枕を選びましょう。

枕の選び方のコツは、枕と首元との間に隙間がなく、枕を頭に乗せたときに頭が腰の位置より3センチほど高くなる高さのものがオススメです。

 

骨盤矯正をする

整体院などで骨盤矯正をすることにより、腰回りに脂肪が付きにくい体型を手に入れることができます。

骨盤は何らかの要因によって歪んでしまう可能性があり、それによって贅肉が付きやすい体型に変わっていることがあります。

特に出産後の女性は骨盤が大きく開いてしまうため、出産を機に体型が変わってしまうということは珍しくはありません。

そのため、この骨盤矯正は、特に産後の女性におすすめの方法であるということができます。

骨盤矯正はおよそ3ヶ月程度の時間をかけてゆっくりと行われることが多く、ほとんど労力を必要とせず確実に腰回りを痩せさせることが可能となります。

 

体を温める

体を温め、代謝を活発化させることにより、腰回りの贅肉を落としていくという方法です。

特に女性の場合には、月経により腰回りの血液が欠乏状態になりやすいほか、自律神経やホルモンの乱れによっても代謝が落ち、腰冷えを起こしやすいと言われています。

また、腰の冷えは脂肪の消費燃焼効率を落としてしまうだけでなく、冷えから体を守るためにさらに脂肪を蓄積しやすい体質を作り上げていってしまいます。

体、腰回りを温める方法として特に直接的な効果があり、手っ取り早いとされるのが湯たんぽです。

近年では腰回りを温める専用湯たんぽなども市販されているので、そうしたものを利用してみるのも良いでしょう。

その他の方法としては、体を温めやすい食べ物を積極的に摂取することも効果があります。

体を温めるのに最適な食材として、まず真っ先に挙げられるのがショウガです。

ショウガに含まれるジンゲロールという物質は、血流を促進し発熱を促すという効果があります。特に皮ごと乾燥させたショウガはより高い健康効果を有しています。

また、カカオなどポリフェノールを多く含んだ食品も血管を拡張し、冷え性などに効果を発揮します。

カカオはココアなどの液体の形で接種をすることでより吸収効率が高まり、より効果を実感しやすくなるということも知られています。

スポーツを行う

腰回りの贅肉を落とすダイエット法としては、スポーツもおすすめです。

特に、数あるスポーツの中でも特に腰回りの贅肉に効くものとしては、水泳が挙げられます。

水泳は身体になるべく負担をかけること無く激しい運動を行うことが可能です。

水泳の中でも腰回りの贅肉を積極的に落としたいという場合には、バタ足泳法で長距離を泳いでみるというのが良いでしょう。

 

ストレッチをする

腰を重点的にひねる動きをするため「ツイスト運動」と呼ばれるストレッチも、腰回りを痩せるために効果を発揮します。

ここでは、それらツイスト運動の方法について簡単に紹介をしていきたいと思います。

まず一つ目が膝立ちをした状態で両手を頭の後ろで組み、そのまま腰をひねるというツイスト運動です。これは多くの人がやったことがある、見たことがあるのではないかと思います。

二つ目は、立った状態にて行うツイスト運動です。市販されているツイストボードなどの上に立ち、ひたすら腰をひねるという方法になります。

三つ目は座った状態にて行うツイスト運動なのですが、座禅を組んだ姿勢で両腕を水平に伸ばし、腰をひねります。

 

エクササイズをする

やや本格的なエクササイズによって腰回りの贅肉を集中的に落としていく、という方法です。

腰回りを動かすエクササイズとしてメジャーなものには大きく分けて「バレトンメソッド」と「トレーシーメソッド」という2つが存在します。

バレトンメソッド

まずバレトンメソッドとはバレエを元に考案されたエクササイズ法であり、裸足の状態でまず足指に体重をかけ、次に踵に体重をかける行為を繰り返します。

この一連の動作を基本とし、それを応用した上でさまざまな動作を行っていきます。

トレーシーメソッド

次にトレーシーメソッドとは、トレーシー・アンダーソンによって考案されたエクササイズ法であり、人体の普段はあまり使われることもないインナーマッスルまでを含めてあらゆる筋肉を動かすというエクササイズ法です。

こちらはバレトンメソッドに比べるとやや動きは複雑でかつ激しいのですが、それだけに高い効果を期待することが出来ます。

オチョ

さらに、この2つの方法以外に近年急速に注目が高まりつつあるエクササイズ法としては、オチョというものがあります。

オチョとはアルゼンチン・タンゴをベースとしたエクササイズ法であり、腰を八の字にくねらせながら行う動作が特徴であり、腰回りのダイエットには非常に高い効果を発揮します。

基本的には手を腹に置き、腰の左右を交互に前に突き出しながら歩行をするというものになります。

 

ヨガを行う

古代インドの修行法であるヨガは、現在ではエクササイズと呼吸法を兼ねた健康法として広く普及をしています。

ヨガは腰回りに重点を置いた動作が多いとされるため、腰回りの贅肉を落とすのには非常に適した方法であると言えるでしょう。

ヨガにはさまざまなポーズが存在していますが、腰回りのダイエットという観点では猫のポーズやブリッジのポーズなど、腰を浮かせるタイプのポーズがおすすめです。

 

道具を使って運動する

さまざまな道具を使った運動により、腰回りの贅肉を落としていくという方法です。

まず腰の運動に適した道具としてはフラフープが挙げられます。

実は、フラフープを回して遊ぶというだけでも腰回りのダイエットに高い効果を発揮することが期待できるのです。1日辺り10分以上の時間を確保して行ってみましょう。

もう一つ、腰回りのダイエットに効果のある道具としては、バランスボールが挙げられます。

バランスボールはただそれに乗って過ごすというだけでも無意識に腰回りの筋肉を使うため、シェイプアップに非常に高い効果が期待できます。

 

筋トレをする

腰回りを中心とした筋力トレーニングも、当然ながら脂肪を落とすことに対しては有効です。

腰回りの筋トレとして一番効果が期待できるのは、やはり腹筋運動でしょう。

通常の腹筋運動自体も非常に高い効果を持っているのですが、そこにさらにねじり運動を加える事で、さらにウエストを引き締めていくことが可能となります。

もう一つ、腰回りに有効なトレーニングとしてスクワットがあります。スクワットは腰回りだけでなく、太ももなど下半身全体を鍛えることが可能なトレーニング法です。

ただしこれらのトレーニング法はやり過ぎると却って体を痛めてしまう可能性もありますので、くれぐれも無理のない範囲で行うよう注意をしてください。

 

ウォーキングをする

体にあまり負荷をかけること無く、比較的簡単に腰回りの贅肉を落とす方法としてウォーキングがあります。

いつもは自家用車や電車、バスなどを利用しているという人も、少しずつでも良いので徒歩で歩くという習慣付けるようにしましょう。

歩数の目安としては、だいたい一週間あたりで平均一万歩、最低でも六千歩程度が必要であると言われています。

腸を活発化させる

腸の動き(蠕動運動)が活発化するということは、特に腰回りの代謝を活発化させることに繋がり、その結果として腰回りの贅肉を落とすということが可能になります。

腸の動きを活発化させる最もオーソドックスな方法は、先ほどの項目でも取り上げたウォーキングと水分補給です。

座りっぱなしの時間が多かったり、水分補給が足りなかったりするという場合、腸の蠕動運動は不活発化することで代謝もまた不活発化をしていくので注意が必要です。

また食べ物に関しては、主に食物繊維とミネラル分の多いものを食べることで蠕動運動を活発化させることが期待できます。

食物繊維に関しては腸を刺激し運動を促すというほか、腸内細菌にとっては餌となるため、善玉菌を増やすという効果があります。

次にミネラル分に関しては、腸の粘膜の量を増やしたり、粘膜の酸化を防止したりするという効果があり、さらにその他の栄養素を人体にとって吸収可能な物質に化学変化させる酵素を助ける役割も担っています。

 

マッサージをする

自宅やマッサージ店などで腰回りを重点的にマッサージすることにより、贅肉を落としていくという方法です。

特に近年ではマッサージ店などにおいて「部分痩せ」のコースなどを用意しているというところも珍しくはなく、多少の費用はかかってしまうもののプロの手によってしっかりとした施術を受けることが可能です。

また、個人にて自宅で行うことができるマッサージとしては、入浴中などに「脂肪をつまむ」という方法があります。

これは文字通り腰回りの脂肪を指で摘みそれを揉みほぐすというもので、血液やリンパ液などの流れを活発化し、脂肪の分解を促進する効果を持ちます。

 

サプリメントを利用する

サプリメントにはさまざまな効果を持ったものが存在しますが、その中には腰周りの贅肉に対して有効なものもいくつも存在します。

それらの内まず一つ目が、内臓脂肪を燃焼させる効果を持ったサプリメントです。これらの内有名なものには人間の身体分泌物中に存在し、免疫力と深い関連のあるラクトフェリンが挙げられます。

二つ目は、代謝効率を向上させる効果を持ったサプリメントです、ここには酵素系やアミノ酸系などのサプリメントが含まれます。

三つ目は脂質・糖質などの吸収を抑える効果を持ったサプリメントです。特に、桑の葉の成分を抽出したものやハーブや食物繊維などを複合したものがおすすめです。

 

食事制限をする

食事制限をすることによって、腰周りの脂肪を落としていくという方法です。

脂肪や炭水化物の摂取量を制限することで、内臓脂肪および皮下脂肪の両方を減らしていくということが可能になります。

また、特にマーガリンやインスタント食品、ファストフードなどに含まれるトランス脂肪酸は、ただ脂肪として蓄積されるだけでなく人体のあらゆる部分にとって有害となるので、極力摂取することを控えるようにしましょう。

こうした食事制限は、運動に比べると少ない労力でより確実に贅肉を落としていくということが可能になります。

ただし、急激な食事制限は却って健康に悪影響を及ぼす可能性もありますので、くれぐれもやり過ぎることのないよう注意が必要です。

 

まとめ

腰回りの贅肉の落とし方|引き締まったウエストになる15のダイエット

 

・姿勢を正す

・仰向けで寝る

・骨盤矯正をする

・体を温める

・スポーツを行う

・ストレッチをする

・エクササイズをする

・ヨガを行う

・道具を使って運動する

・筋トレをする

・ウォーキングをする

・腸を活発化させる

・マッサージをする

・サプリメントを利用する

・食事制限をする

 

腰回りの肉を落とすだけでも体型が明らかに変わり、若々しい姿に生まれ変わることができます。

お伝えしたダイエット方法を試してみて、引き締まったウエストラインを手に入れてください。

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