Webサイトの制作会社で働いている人はもちろん、普段一人で活動しているフリーランサーの方も、フリーランサー同士が手を組んでWebサイト制作を行ったり、制作会社がフリーランサーに受注するなどで、複数の人でひとつのサイトを制作することもあると思います。そんな時に起こりやすいトラブルと、それを防ぐ方法を考えてみます。
 
デザイン時
1. レイヤーに名前をつける
2. 不要なレイヤーを削除
3. 購入前の素材
4. フォントファイルが見つからない
5. ファイルをなるべく軽くする
 
コーディング時
6. CSSのクラスやIDの名前
CSSは後から違う人によって編集される事も少なくないはずです。そんな時、最初にコーディングをした人がわかりやすい作りにしておくと、後から編集する人もだいぶ楽になります。
 
例えば以下のようなクラスやIDが同じCSS内にあったら…どうでしょう?

#button
#button1
.button
.button1
.button2

 
…驚きのわかりにくさですね。似たようなクラス・ID名は避けましょう。
 
また位置を表す「left」「right」などもクラス・ID名には向いていません。後にレイアウトの変更が入り左右が逆になることもあるからです。この場合は「main」「side」と名付けるのが適切です。似たような理由で、後から変更されるかもしれないので、「red」「black」などの色の名前をつけるのも避けましょう。
 
 
7. コメントアウトでメモ
コーディングする際、コメントアウトというものがあります。これは実際にブラウザーには表示されませんが、制作者による「メモ」として活躍してくれます。
 
 
フォルダ・ファイル管理
8. ファイル名をわかりやすく
わかりにくいフォルダやファイル名だと、作業に取り掛かろうにもどれが手をつけるべきファイルなのかわかりませんよね。上の画像を見るとわかりやすいと思いますがw、「new(新しい)」「latest(最新版)」といった単語はつけないようにしましょう。最新版のファイルがいくつもできてしまいます。そんな場合はファイル名+番号でOK。例:websitedesign-2.psd
 
9. WinとMacでファイルのやり取り
Windowsで作ったzipファイルをMacに送る場合だとあまり問題がないようなのですが、その逆、MacからWindowsに送る場合は「余計なファイルの混入」と上記にも書いた「ファイル名の文字化け」が起こります。
MacWinZipper(WinArchiver)」はそんな問題を解消してくれる便利なアプリです。


http://www.tida.bz/macwinzipper

ファイルやフォルダを、アイコンへドラッグ&ドロップするだけでクリーンにzip形式に圧縮してくれます。
 
10. ファイル交換
資料やデータファイルなど、いくつものファイルを交換しなければならない事も多々あると思います。メールでやりとりするのが一番手っ取り早かったりするのですが、どこにどのファイルがあるのか・どれが最新版なのかわからなくなったり。そんな時はプロジェクト管理ツール使ってファイルを管理すれば、アップロードしたファイルを一覧表示でき、ファイルに一言メモを付け加えておけるので便利です。
 
プロジェクト管理ツールには「プロジェクト管理ツール「Basecamp」の使い方」で紹介したBasecampを主に使っていますが、


http://basecamphq.com/

最近では日本のサイボウズLiveを使ったりもします。プロジェクト管理ツールはTodoリストの管理もできるので本当に便利!
 
 
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